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うさぎさんになる

それは先日の事。

朝起きて、カーテンを開け、窓の外にいる小鳥さんたちに「おはよう!」と声をかけ、キッチンで美味しいカフェオレを淹れて、その香りを楽しみながら、ゆっくりと新聞に目を通していた時・・
あ、ごめんなさいウソつきました。(真顔)

ホントは、朝、ヤベヤベ!二度寝しちゃった!と焦って飛び起き、危うく足元にいたチョコを蹴りそうになっていやーすまんすまん!とテキトーに謝りつつキッチンへ行き、コーヒーを淹れつつ、あさごはんなににしよー?カリカリ(シリアル)でよくない?え?寒い?うーんじゃごはんに納豆?あ、パンもあるし、肉まんもあるよ!と、食堂のおばちゃんみたいにあるもの全部言ってみたりしてたそんな時・・

いやいや全然違ったわ。あっはっは。(*´ω`)

まぁそんなとき。
ふと左目にヘンな感じがよぎって、鏡を手に取って顔を映してみたら・・

なんと!

そこには53歳の美魔女が!!!!

あ、ごめんなさい、またウソつきました。

そこには、まぁ歳相当のノーメイクの朝、という人が映っていました。

やだわ、そのあたりはボヤっと聞いて、ボヤっと。

そして、違和感のあった目を映してみると、あれ?ちょっと赤い?

そして確かめるためにちょっと焦点をずらしてみたら・・

ぎゃ~!!!!!

そこには、よく漫画であるような、怒りで血走った目、のヒトがいたのであります!!

うわわわ。白目まっか。

ワタシ、黒目がデカイので最初は気づかなかったのだが、白目部分はもはや白目ではなく完全なる赤目。血ぃ出てます感満載。
これ、なんかヤバイこと、起きてない?

起きてきたムスメもワタシの目を見て「うわ、それなに?」と、ワタシに答えられない問いを放ってくる。

知らんもん!朝起きたらこうなってたんだもん!昨日寝る前はこんなんじゃなかったもん!

と、怒涛のもんもん攻撃で返すと

「いやいやコドモの言い訳か」

と失笑された。

しかし、痛いとか痒いとかそういう症状がまったくないのに、目だけが真っ赤、というのは大変気持ち悪い。
そんなわけで、いそいそとかかりつけの眼科へ。

すると

「あ~これね、ドライアイ気味の人がなりがちなんだけどね、出血してるのよ」

「え?どこが?」

「白目の血管」

「・・・・」

「あ、いま疑ったでしょ?(笑) 白目にも見えないけど血管あるのよ」

「・・なんで出血するんですか?」

「理由はいろいろで、ぶつけたとか、強くこすったとか・・」

「う~ん、心当たりないんです」

「そういう人も多いのよ」

「あ!1週間前くらいに右目をぶつけたんですけどそれ・・」

「は、カンケーないわ!」

うーん、いつもながら打てば返してくるな(笑)

結果、眼底の出血はないし、傷もないので、このままドライアイ用の目薬をさしまくって、様子をみることになりました。

普通は1週間くらいでキレイになくなるからね、と。

しかし、どうしても出血の理由が知りたいワタシは、診察室を出る時に

「あ!もしかしてあまりに家事を手伝わないオットに腹が立って、キッと目力入れてにらんだのが原因とかあります?」

と聞いてみたら

「うん、そうかもねぇ~!」

と、これ以上ないくらいの気持ちのこもっていないお返事が返ってきました(笑)

そんなわけで、その日は赤目であったワタシですが、翌日にはかなり改善。会った人から「ど、ど、どしたの?その目?!」と言われるような激しい赤目ではなくなりました。よかった~。
結局理由は全然わかんないけど、よかった~!!

あ、そういえば、その日の前日の夜、ものすご~くイヤな、焦りまくる、超ド級の長編の悪夢を見たのだけど、それが原因だろうか・・←どんだけチカラ入れていたんだよって話(笑)

まぁそんなわけで、皆様も目力の使いすぎにご注意を!

あ、今回のことで、あれ?そういえば昔小学校で飼っていたうさぎさんは赤い目だったけど、お友達が最近飼っているウサギさんは茶色い目だなぁと思ってググりました。「うさぎ 目の色」の検索結果、ブラウン、ピンク(ルビーレッド)、ブルー、ブルーグレーなどの種類があるそうです。
いや~知らんかった!

チョコは黒い目。
犬だけど。
鼻も黒いよ(笑)

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「ママは腹が黒いと思うで・・」

は?


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なんとなく毎日読むのが楽しみだなと思っていただける文章を書き続けたいです。チョコ先生は腎臓と膀胱にステントを通しており、てんかん発作もあり、さらに胆嚢液体膿腫で胆のうを摘出し、いろいろとオペしてる身の上ゆえ、いろいろともろもろと服薬や治療食などにお力添えをいただけると嬉しいです!