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ちょぼ先生の自己流おさかな図鑑 vol.32

・標準和名 
 モツゴ

・漢字
 持子

・学名
 Pseudorasbora parva

・分類(仲間分け)
 コイ目コイ科モツゴ属

・大きさ
 体長5〜10cmほどの小型魚。小指程度の大きさ。

・生息地(レア度)
 河川の下流域や流れのない溜池、流れの緩やかな用水路に主に生息。
 THE日本の淡水魚ということでけっこうよく見かける。

・ちょぼ's メモ
 溜池にお魚キラーやもんどりを仕掛けて用意に採れるのがこのモツゴである。さなぎ粉を餌に混ぜるとより寄ってくるので試してみてほしい。
 けっこう丈夫な魚で繁殖能力が高いので個体数は多い印象である。ブラックバスなどの外来魚の捕食対象として挙げられる代表魚種である。持ち前の繁殖力でなんとか子孫を未来に繋げていってもらいたいと思っている。
 佃煮や唐揚げなどで食べると美味とのこと。昔の里山に暮らす人々の良質なタンパク源になっていたのかなと推測される。
 地味だけど素朴な哀愁漂う姿は日本の淡水魚のいいところだ。久しぶりに捕まえてみたくなった。近くの河川にお魚キラーを仕掛けに行ってこよう笑

※写真は、webさかな図鑑より引用


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