星野達郎単著「教室の心理的安全性」を読み終えて
はじめに
読了。一気に読み終えた満足感の中、最後の最後のページ見た瞬間、思わず泣かされた。グッときた。
「本を書いた」「本を出した」という方はこれまで何人か知り合いにもいるが、「本を書く過程に関わらせてくれた」のはこの人が初めてだ。星野達郎初の単著「教室の心理的安全性～クラスをHAPPYにする教師のリーダーシップとマネジメント～」がついに出版されようやく今、読み終えた。
「本を出版することが決まった」初めて聞いたのはたしか一昨年の秋ぐらいだったか。その後いくつかのポイントで、学校CHLOOSの仲間たちとともにこの本が出来上がっていく過程に関わらせてもらった。
楽しかったなぁ、何度かのZoomで語り合ったあの時間。本の中身だけじゃなく、このタイトル、この表紙にも仲間たちと意見アイデア何度も何度も出しまくった。読み終えてそんなこと思い出した。たしかその時感じたことオンラインサロンの中で書いたなぁ。そんなのフと思い出し、こんな夜中に思わず探してみた。あった。
過去の投稿のわくわくを振り返る
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これから半年先から一年先の間のどこかのタイミングでこの本が出版される瞬間がやってくると思います。
その時、きっと自分がこの本の紹介を自分のSNSに投稿したり、いろんな人に勧めるのだろうとも想像してます。
これまでも同じように自分が読んで気に入った本や知人が書いた本を人に紹介したり勧めたりしたこともありますが、今回出来上がろうとしているこの本が世に出た時は、過去紹介してきた本とはハンパなく比じゃないレベルで多くの人に紹介し、勧め、またこの本のことを自分の口で語るのだと思います。
僕自身でこの本を100冊は売る自信があります。もはやそれぐらいこの本に惚れ込み始めています。
世の多くの先生が読んでいるであろう教育書、専門書と呼ばれる本は僕はほぼ読んだことがありません。
なので、先生がこの本をどう捉えるかは僕には正しくはわかりませんが、もし僕のように先生ではない学校の外の人がこの本を読んでも純粋に読みモノとして面白く感じてくれると想像します。
且つ学校や学校で今起きていることを改めて知り、また「先生」という仕事が今大きく進化し進化を求められ他の仕事と比較してもまったく劣ることのない極めてクリエィティブな仕事であることに気づく（同じく、先生自身もそのことに気づく）、そんな存在の本になると思います。
3回目になった今夜の「星野達郎 出版会議」、今日はこの本の中でももっとも重要なポイントになりそうなパート（←と、僕は思った）を4人でワイワイ語り合いました。
学校や先生が学校だけで閉じない、学校の外・社会で起きていることを知り、考え方を知りそれを学校や授業に当てはめ、持ち込むのです。それが先生や子どもたちのHAPPYにつながるのです。
これまでの出版会議のアーカイブ、すべて見るとかなり時間かかりますが、各回最後の「参加したみんなから一言コメント」の部分だけでもよかったら見てみてください。（サロンに入会することで視聴可能です）
参加したメンバーがそれぞれ「この段階での」この本の感想を語ってます。
今夜この時持った感想と、この本が世に出た後世の中のいろんな方が書くこの本の感想、そして実際に本の姿になって読んでみた自分が改めて感じる感想をその時比べてみたい。そんな気がします。
この本が本屋やAmazonのサイトに並ぶのが楽しみで仕方ありません。
それほど先ではない将来、学校CHLOOSのみんなともこの本のことを語り合う時が来るのが楽しみです。
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感動をみなさんに
長い時間をかけ出来上がり、世に出てまだホヤホヤのこの本を実際に手に取り、一気に読み終え、最後の最後の1ページをめくった瞬間に自分の名前が目に飛び込んできた瞬間の感動は、たぶん一生忘れないなぁ。星野さんありがとう。
この本、まずは田舎の両親にプレゼントしようと思います。教師という仕事に一生を捧げ教育に情熱を傾けた父と母に、僕の名前まで載せてもらったこの本をプレゼントしようと思います。
そして、世の多くの先生にぜひ読んでもらいたいです。先生じゃなくても学校に関心がある方、教育に関心がある方、お子さんお孫さんが今学校に通ってる方、これから先生になることを目指してる学生さん、多くの方にこれからの学校の希望、先生という仕事の魅力をぜひ知ってもらいたいです。そんな一冊です。みなさんもぜひ。
written by 田中光太郎／学校CHLOOS
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明治図書 → https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-340021-5
著者が書く、「出版の裏側」はこちら
https://note.com/chloos/n/ndd295ff7a5c8
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