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生育歴

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#JW2世

ネグレクトされて育ちました-中学時代⑤-

中学2年生の半ばで勉強を諦めた。
周りの雑音で集中出来ず頭に入ってこなくなったから。

小学生時代から親からの視線や叱責を受けずに済む手段で、暇つぶしでもあったから、勉強することに対しての苦手意識は無かった。
でも、新しい知識を取り入れる楽しさも、知的好奇心も何も無くなって、両親の離婚という環境の変化で親の無関心さに拍車がかかり、家での逃避行動をする必要がなくなったので、勉強をしなくなった。

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毒親からの愛情

Twitter上でエホバの証人2世の当事者は親に愛されていたと思いますか?という話題が目に留まりました。

エホバの証人は鞭と称して子供に体罰を与えます。ガスホースや定規などで大人が加減すること無く幼い子供の手やお尻を力一杯に何度も叩きます。
時には血が滲んだり、内出血をすることもあります。
それでも、その鞭を受けた子供は神や親に感謝しなければならないのです。

いやもう、歪みまくってますよね。

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ネグレクトされて育ちました。-小学生時代-

私は産まれた頃から中学生までの間、エホバの証人2世として育てられてきました。

''鞭世代''と呼ばれる時代だったので
主に母親の機嫌1つで折檻されていました。

また、保育園や幼稚園にも行かずに布教活動の為に連れ回されていました。
小学生になってもクラスメイトと遊ぶことはおろか、下校時間が遅れただけで激怒されます。家にいてもゲームやテレビ、マンガの娯楽も禁止。

じゃあ、何をするかと言うと

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