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女性管理職の悩みシリーズ その1:『女性活躍』という呪いの呪文から逃れるためのマインド‐リセット

私は、自分が代表を務める会社のWebサイトで、月に1回コラムを更新しています。
ありがたいことに、自分の予想をはるかに超える多くの人に読んで頂いているのですが、感想を頂く術を用意していないので、どれぐらいお役に立っているのかがわかりませんでした。

そこで、Noteに過去のコラムをとりあげて、
なぜそのお題を選んだのかや、ちょっとした裏話しなどもあればお伝えしようと思います。
過去に読んで頂いた方も、今回初めて読んで頂く方も、感想など頂けると嬉しいです!
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今回取り上げるのは、
女性管理職の悩みシリーズの最初として、
『女性活躍推進法』は、ありがた迷惑⁈
というタイトルで、今年2022年5月に書いたものです。

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ミライ経済Lab.株式会社Webサイトより

毎年、世界経済フォーラム(WEF)が『ジェンダーギャップ指数』という
男女間格差を国別に評価し、ランク付けして公表しているのはご存知でしょうか。
「政治」「経済」「教育」「健康」の4分野の総評点を集計し、男女間格差が小さいほどランキングが上になります。
2022年、日本は146か国中116位であることが7月に公表されました。
そして、昨年も一昨年も同じようなポジションをウロウロとしています。

この指数に関する日本の特徴は、「教育」が世界平均より上回っているのに、「政治」が圧倒的に下回っていて、「経済」も低め。
つまり、男女差なく教育を受けているのに、政治と経済界で活躍する女性が少ない、といえます。

それは、
頑張らず、やる気のない女性が多いのではなく、
長く男性中心に築き上げてきた世界が女性にフィットしない部分が多すぎる
からだと思っていて、それを変えるには、当事者が入り込んで変えるのが、一番大変だけど一番現実的な気がしています。

そういう思いをずっと持っているので、
経済に携わる身の私としては、
女性管理職になった人、ならされた人、
なろうとしている人、なろうか迷っている人
を応援したくて、このコラムを書きました。

コラムの内容は、どうだったのかなぁ。。。
少し元気になった人、いるのかなぁ。
ちょっと気持ちが軽くなった!という人が1人でもいてくれると嬉しいです

『女性活躍推進法』は、ありがた迷惑⁈

以上。
頑張ってる・頑張りたいと思ってる女性たちのサプリメント 神田ちづる
でした😊

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