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今日は卵について🥚

卵はたんぱく質が豊富でビタミンD とB12を含みます。卵は栄養の宝庫で調理も早くて簡単です。

この「完全栄養食品」と呼ばれる程
さまざまな栄養素が含まれていて
私たちの健康維持には欠かせない食品
と言っても過言ではないんです🥚
そんな卵ですが、実は料理の仕方によって吸収できる栄養素が変わるってご存じでしたか?
今回は卵の調理法別の栄養素、またそれぞれの効果についてご紹介していきます。

生卵
卵には、身体の代謝を促したり、疲労を回復するビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群は熱に弱いため、加熱せずに生卵で食べたほうが効率よく摂取できます☺️
生の卵白には、皮膚や髪の健康を保つために欠かせないビオチンの吸収を阻害する「アビジン」と言うものが含まれていて、不足すると肌が荒れたり、白髪が増えたりする恐れがあります😥
なので一度に生の卵白をたくさん食べる事は🙅🏻‍♀️
生卵を使った卵かけごはんは美味しいものですが、頻繁に食べるのは避けたほうが良いみたいです。
もし頻繁に食べたいのであれば、生の卵黄だけの卵かけごはんがおすすめ💡
✴︎卵白を加熱すると、ビオチンを阻害する作用がなくなります。
余った卵白は、スープや味噌汁などに入れ、火を通した状態で食べましょう!♪

✴︎ ビオチンとは、ビタミンB群に分類される水溶性ビタミンの一種。欠乏症を起こすことが稀なため、単にビオチンと呼ばれることも多いです。栄養素のひとつ。

・半熟卵
卵白に火が通った半熟卵なら、アビジンの影響がなくなり、ビオチンを通常通りに吸収することができます。
また、半熟にすると体内への吸収率が高まり、消化もよく栄養を十分に吸収できるので、風邪や体調不良時の栄養補給にも最適です。
日常的に摂取するのであれば栄養素を多く含み、害になる要素の最も少ない半熟卵が最も向いています!
ビタミンB群の損失も、最低限に抑えることができます!
私も朝時間がない時など、ケトルに卵を2個程入れて湯が沸くまで放置してます。家から出る前にタッパに入れれば簡単にできます!🥚

そして半熟卵は次のような方法で作ることができます。ちゃんとした作り方です!
簡単なので参考にしてみて下さいね♡

1. 鍋に多めのお湯を沸かし、沸騰したら卵を静かに入れる
2. 冷蔵庫で冷えていた卵なら6分、常温の卵なら5分半茹でる
3. 茹で上がった卵を氷水につけて、3分ほど待ったらできあがり

丼ものや麺、サイドメニューなど様々な食材との相性もいいです!積極的に摂取してみて下さい😊

・完熟卵
完熟卵も卵白に完全に火が通っていますから、ビオチンの吸収を阻害しません。
また、卵黄にも火が通っているため、腹持ちが良くなり、雑菌の繁殖を抑えることもできます。🦠
ですが、完熟卵はタンパク質が硬くなっているので、消化が悪いというデメリットがあります。胃腸が弱っている時は、完熟卵を食べすぎないようにして下さい。

朝食から晩ご飯まで、さまざまな料理方法で活用できる卵。 食べ過ぎると体の負担になってしまう事もありますが、どれだけ栄養素のある食材でも
「節度を守って食べること」が大切です。
美容、健康それぞれをキープするためにも、ぜひ積極的に卵を食べてみて下さいね🥚

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