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お母さんのために作った12歳のお嬢さんの絵本に涙があふれます

クリスマスまで毎日1冊、クリスマスの絵本を紹介しています。
ただ今回はクリスマス絵本ではありません。
12歳の女の子が描いた絵本です。
読んでいただいたら、とてもやさしい気持ちをお届けすることを約束します。
あなたとのつながりで勇気をもらって、絵本を描いたお嬢さんとご家族に元気をプレゼントできたらいいなと願っています。

「大好きなママ」という間の絵本を描かれたのは、横山小寿々さんのお嬢さんです。
横山小寿々さんは筋痛性脳脊髄炎という病気です。

これは全身の痛み、睡眠障害、高次脳機能障害、自律神経障害などを伴う難病です。
一見健康に見えるため、理解を得にくい病気でもあります。

数ヶ月前、病状が酷く
「これ以上生きていても家族に迷惑かけるから死んだ方がいい」
きっぱり、迷いなく思っておりました。


そんな横山さんの記事と、お嬢さんの絵本です。

ここにお嬢さんが描かれた絵本が入っています。
ご本人とお嬢さんの許しを得て、紹介させていただきますね。

その前にここに至った経緯を簡単に説明します。

私が横山さんを知ったのはnoteのももりゅうさんの記事からでした。

ももりゅうさんはあるさんの記事から知ったそうです。

この二つの記事を読んで、私にも何かできないかなと考えたのです。
今、私は毎日クリスマス絵本を紹介しています。その記事を読んでくださる方が、この絵本も読んでくださったらうれしいな。
読んで温かい気持ちになって、横山さんにお一人でもメッセージを送ってくれたら力に少しでもなれるかな。
そんな気持ちになり、紹介をさせていただくことにしました。
(読むと絶対心動かされちゃいます)

横山さんは毎日つらい思いをしていました。
でも横山さんはめちゃくちゃ明るいんです。
まじなコスプレをしたり、吹き出しちゃうようなユーモアをお持ちです。

でも日々はつらい・・・痛い・・・泣きたい・・・「死にたい」とまでつぶやく横山さんの心を動かした絵本。
12歳のお嬢さんが描いた絵本です。

つらさと痛さ、でも周りにわかってもらえないつらさ。病院での心ない対応、どんな症状なのか、お母さんの様子。
お嬢さんがかわいらしい絵で表現しています。

すごくわかりやすくて、病気のことも気持ちも伝わってくるんです。
いちばん私が感じたのはタイトル通り、「お母さん、大好き💗💕」です。

この絵本の最後を読んで、横山小寿々さんは決意します。

娘の挑戦が私を強くしてくれた
娘の作った物語が私の心を強くした。
そんな風に思いました。

この絵本を一人でも多くの方に読んでいただいて、横山さんに元気を届けられますように。

勝手ながら紹介をさせていただきました。
絵はお嬢さんの絵本からお借りしました。ありがとうございました。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます


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