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たたいて練って☆梅干自在

梅干と、そこに入っている赤紫蘇はこれからの季節に大活躍。手軽にたくさん食べるためにこんなことをしている。

買った梅干でも「梅仕事」

夏になると梅干の威力を感じる。うちは梅干を付けるようになって10年くらい。でも漬けてないときから、梅干は我が家で大事な食材だ。

防腐・殺菌・解毒作用があるというし、クエン酸や鉄分が豊富で疲労回復にも聞くというし、でもその効用よりもさっぱりしておいしい。スッキリする。

さて、梅干を付けていない人にも「梅仕事」、あるのだ。

お安めに売っている「こわれ梅」などでいいので、種を取り出してたたく。よくたたいたものを小さな保存容器に詰めておく。種も別の容器に入れておく。紫蘇もたたいて入れる。

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これ、3つともすごく便利。

梅干のたたき

おにぎりに入れるときも丸1個だと大きいことが多いし、種が入っていると食べにくい。たたき梅だと、ちょっと入れるとおにぎりを食べた時にもいい感じでなじむ。

ご飯に混ぜてそのままお弁当に詰めてもいいし、握ってもいい。ゴマを入れたり、青じそを刻んで混ぜても変化が付く。

日の丸弁当だと梅干の周りにしか殺菌作用はないが、混ぜると全体が腐りにくくなる。夏には強い味方。

きゅうりを塩でもんで和えたり、きゅうりのスライスにそのまま載せたり。薄切りの長芋にも合う。

薄切りの豚肉に塗って巻いて焼いてもいい。

日本酒、みりんとおしょうゆに水を入れて伸ばして、梅ソースにするとこれも色々使える。白身魚やしゃぶしゃぶ、つくねにかけるとさっぱりして食欲のない日も食べやすい。豆腐ハンバーグにもおすすめ。

夫はよく焼酎に入れている。気が付くと減っていて、朝のあわただしいお弁当作りの時に困ることが(笑)。

梅紫蘇もたたいて

一緒に梅紫蘇が入っていたら、これもたたいておく。

二つに分けて、一つは天日干しにしてカラカラに乾かすとゆかりになる。フードプロセッサーで砕くと簡単だけれど、刻んだり、袋に入れてもむだけで細かくなる。

これもお弁当やおにぎりに。

もう一つはそのままで、これもご飯に混ぜたり、ゆでた鳥の胸肉と和えたり、応用が利く。

梅干の種

これも取っておいて、私は夏のお弁当用のご飯を炊くときに入れたり、煮物に入れたりしている。

ご飯が持ちやすいし、香りや味はそれほどつかない。

煮物に入れると、何となく味に深みが出る。

それに種も使うと思うと、多少雑で種に果肉が付いたままでもいいよねっていう気持ちになれる(^^)

弱った時に

梅は約1500年前に中国から伝わったものらしい。梅干は平安時代中期・日本最古の医学書に記録があるそうだ。薬用や戦時中の携行食にも使われていたという。

村上天皇(在位946~967)が疫病にかかったが梅干と昆布で回復したという。

体が弱った時は梅がゆ。梅干と、そこに入っている赤紫蘇はこれからの季節に大活躍。手軽にたくさん食べるためにこんなことをしている。

買った梅干でも「梅仕事」

夏になると梅干の威力を感じる。うちは梅干を付けるようになって10年くらい。でも漬けてないときから、梅干は我が家で大事な食材だ。

防腐・殺菌・解毒作用があるというし、クエン酸や鉄分が豊富で疲労回復にも聞くというし、でもその効用よりもさっぱりしておいしい。スッキリする。

さて、梅干を付けていない人にも「梅仕事」、あるのだ。

お安めに売っている「こわれ梅」などでいいので、種を取り出してたたく。よくたたいたものを小さな保存容器に詰めておく。種も別の容器に入れておく。紫蘇もたたいて入れる。

これ、3つともすごく便利。

梅干のたたき

おにぎりに入れるときも丸1個だと大きいことが多いし、種が入っていると食べにくい。たたき梅だと、ちょっと入れるとおにぎりを食べた時にもいい感じでなじむ。

ご飯に混ぜてそのままお弁当に詰めてもいいし、握ってもいい。ゴマを入れたり、青じそを刻んで混ぜても変化が付く。

日の丸弁当だと梅干の周りにしか殺菌作用はないが、混ぜると全体が腐りにくくなる。夏には強い味方。

きゅうりを塩でもんで和えたり、きゅうりのスライスにそのまま載せたり。薄切りの長芋にも合う。

薄切りの豚肉に塗って巻いて焼いてもいい。

日本酒、みりんとおしょうゆに水を入れて伸ばして、梅ソースにするとこれも色々使える。白身魚やしゃぶしゃぶ、つくねにかけるとさっぱりして食欲のない日も食べやすい。豆腐ハンバーグにもおすすめ。

夫はよく焼酎に入れている。気が付くと減っていて、朝のあわただしいお弁当作りの時に困ることが(笑)。

梅紫蘇

一緒に梅紫蘇が入っていたら、これもたたいておく。


二つに分けて、一つは天日干しにしてカラカラに乾かすとゆかりになる。フードプロセッサーで砕くと簡単だけれど、刻んだり、袋に入れてもむだけで細かくなる。


これもお弁当やおにぎりに。


もう一つはそのままで、これもご飯に混ぜたり、ゆでた鳥の胸肉と和えたり、応用が利く。


梅干の種

これも取っておいて、私は夏のお弁当用のご飯を炊くときに入れたり、煮物に入れたりしている。

ご飯が持ちやすいし、香りや味はそれほどつかない。

煮物に入れると、何となく味に深みが出る。

それに種も使うと思うと、多少雑で種に果肉が付いたままでもいいよねっていう気持ちになれる(^^)


弱った時に

梅は約1500年前に中国から伝わったものらしい。梅干は平安時代中期・日本最古の医学書に記録があるそうだ。薬用や戦時中の携行食にも使われていたという。

村上天皇(在位946~967)が疫病にかかったが梅干と昆布で回復したとか。

体が弱った時は梅がゆ。昔に倣って梅昆布茶もよし。
梅は防腐・解毒・殺菌・疲労回復作用があるし、クエン酸や鉄分も豊富だというし、食欲がなくても梅干を見ると唾がわいてくるし。

日本人の体を守ってきてくれる。今年こそ梅干し!


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