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春のピザを焼いてみた

なぜか、春になるとピザが食べたくなる。
息子にも「ピザを食べたたいね~」とリクエストされて。
しばらく焼いていなかったな、と思い出して。

よし、焼くぞ!

生地を作って発酵させて、焼いて、と時間がかかるので、どうしても休日になる。
週末の、ごちそう💕

といっても、タネはホームベーカリーが作ってくれる。

うちのはパナソニックのホームベーカリーで、10年以上前のもの。
まだちゃんと働いてくれる。
最近は食パンは焼かないで、ピザとかフォカッチャなどに使っている。

強力粉280g、バター、15g、砂糖大さじ1、塩小さじ1。
スキむミルクの代わりに、ミルクを水に混ぜて入れる(大さじ1の代わりに50mlくらい)。
ドライイースト小さじ1。
入れておくと、1時間で出来上がり。

3つに分けて、10~20分休ませる。
2枚分の生地で、3枚分つくる。
薄いピザの方が好きだから。


パン用ののし棒を使わないで、手で伸ばす。
200度で15分焼く。

1枚目はシラスとブルーチーズのハーフ&ハーフ

左半分がシラス、右がブルーチーズ。
生地は凸凹で、ぶかっこうだけど💦

ブルーチーズはちょっとしょっぱかったので、次回は量を減らして、モッツァレラと一緒にのせよう。

ヒットは釜揚げシラス。

パックの釜揚げしらすをのせて、チーズを振りかけただけで絶品。

ちょうどいい塩気、ところどころシラスがカリッと焼きあがって香ばしい。
しみじみしたうまみがある。

ビールや、ワインのお供にぴったり!

2枚目はトマトとマシュルーム


この上にチーズをのせて。
バジルがなかったので、焼き上がりにイタリアンパセリを。

こちらは安定の味。
マシュルームとトマト、チーズが相性抜群。
でも、トマトが少し水っぽくなってしまった。

昼間日に干して、セミドライトマトにしたらよかったな。
いつも突発的に作るから、思いつかない💦
オーブンでもできるけれど、1時間以上かかる。
・・・今度、ね。

3枚目はボローニャソーセージとピーマン

トマトソース、ソーセージ、ピーマン、このあとでチーズ。
焼き上がり

これも安定の味。
一番ボリュームがあるので、息子にたくさん食べてもらう。

ハムみたいなボローニャソーセージのコクに、ピーマンの緑っぽいほろ苦さがさわやか。

4種類焼いたけれど、春らしいのは釜揚げしらすだけ・・・。
あらら。

マルゲリータが好き

色々な種類を焼いてみるけれど、家族みんなが一番好きなのはピッツァ・マルゲリータ!(これは、なぜかピザじゃなくてピッツァになる)

トマト、モッツァレラチーズ、バジルのシンプルなピザ。
イタリア国旗の色のピザ。

ナポリピッツァの人気№1メニュー、ピッツァ・マルゲリータの名前は、イタリア王ウンベルトⅠ世の王妃、マルゲリータ(1851年11月20日生まれ、1926年1月4日74歳没)に由来しています。
 1889年、マルゲリータ妃がナポリを訪れた際、その記念に当時の有名ピッツァ・イオーロ、ラファエレ・エスポジトとその妻ローザが調理したピザが王妃に献上されました。(中略)トマトソースにモッツァレラチーズ、バジルを乗せて焼いたものでした。トマトの赤、モッツァレラの白、バジルの緑、まさにイタリア国旗の色合いのピザをマルゲリータ王妃が大変気に入ったことから、エスポジトは、このピザを「マルゲリータ」と名付けました。

ピザ協議会のHPから

マルゲリータ王妃は芸術文化を支援し、慈善活動にも熱心だったとか。


今回、トマトとチーズはあったけれど、バジルはまだなくて。
毎年バルコニーで育てているけれど、今年はまだ生えていないし、苗を買っていないので。

次回は王道のマルゲリータを焼こう。
プチトマトをセミドライにするのも忘れないように。

家で焼くピザは、おなかにもたれない。
あっさりした味わい。
すぐにまた焼こう、食べたいなって思う。

なかなか焼かないけど😅

また新しいメニューも考えたいな。
なんだろう、初夏のピザは・・・。

あなたのおうちのピザや、好きなピザ、食べてみたいピザがあったら教えてください!



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