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子育て応援と、息子の思い出

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息子の出産から、高校生の今まで、気がついたこと、考えたこと。なつかしいこと、こうすればよかったと思うこと、など☘️つらかったこともうれしかったこともたっくさんあるよね☘️
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#人生

得しようと思っている子どもを見ているともったいない気がすることがある

得をしようと思って、得してないような、子どもを見ることがある。 近所にふたごの男の子がい…

もっと知りたいし、もっと知ってほしい、noteで知った子どもたちのこと

かんたんじゃない。 わかったとはいえない。 でも知りたいし、できることを教えてほしい。 no…

子どもを受け入れて子どもの成果を自分の喜びにしない

息子がちょいと摘まみ上げられて、砂漠にポトンと落とされても、生きていけるようになってほし…

楽しいことを聞いて話して思い出すと💕毎日が楽しくなる

「よかったこと、楽しかったことを思い出していると、笑顔になれるよ」 不機嫌な私に、友人が…

隣にいてくれるだけで心が軽くなることがあった

言葉が通じる人と、話したいと思っていた。 ずっと。 海外にいるよりも、もっと一人で、もっ…

仲よし友だちとの記憶って、細胞がおぼえてくれているかな?

「今日は誰と遊んだの?」 「たいちゃん!」 「お散歩の時は誰と手をつないだの?」 「たいち…

台風は荒れるだけではなくて深く沈む

台風が来ている。 年々激しくなって、各地の状況も不安だ。 息子が小さい時に、台風で早めのお迎えに向かったことがあった。 レインコートを着せて、傘は持たせずに身を寄せ合って帰った。 雨の日ははしゃいだり、遊ぼうとしたがる息子も、この時ばかりは神妙な表情で。 「先生に気をつけて早く帰りなさいっていわれたの。みんな、大丈夫かな? おうち着いたかな?」とお友だちを気遣う。 「うん、大丈夫。みんな、うちより早お迎えに来ていたでしょう? 遅くなってごめんね」 「ううん、大丈夫。・

大丈夫と聞いていい時とただ寄り添いたい時と

つい「大丈夫?」と聞いてしまいがちです。 でもこの言葉が意味をなさない時もあるんですね。 …

私はただぼんやりした子だった

私はぼんやりした子どもだった。 どれくらいぼんやりしていたかというと、1日何もしなくても…

おなかの中に男の子がいるということは

私の子どもは息子が一人だけです。 なぜか妊娠した時から「男の子だ!」と確信していました。 …

息子を泣かせてしまった東北行きの前とあと

あれから10年、みんな胸に抱いている思いがありますよね。 10年前に岩手に行ったことを5日前に…

子どもには天使と悪魔の両方がが棲んでいる

子どもは天使、といいます。確かにいるだけで心が柔らかくなります。 一方で、子どもが子ども…

小さな手をつないだ日のこと

小さな手が懐かしくなることがあります。 公園で迷子の女の子のおてて3年くらい前、公園でわ…

小学校の先生から入学前に「話せる子になってほしい」お願い

小学校で「話せない」子が多くて、先生が困っているそうです。 話せる子といってもおしゃべりなことではなく、自分のことを言えること。 どうやって「自分のことを話せるようになるか」を考えていきます。 幼稚園・保育園から小学校に入学して、大きく変わること。 それは「ずっと大人が一緒にいない」。 クラスの人数がぐっと増え、先生も休み時間にはいない時もあります。 その時に困るのは子どもが「話せない」こと。 私は教育に携わっていないのですが、「機会があったら話して」と頼まれたので、伝え