[アニメ感想] 地獄楽:江戸末期。クレイジーな死罪人たちと打ち首執行人がペアになって奇怪な島で命をかけた宝探し
この世界観に一目ぼれしてしまった。
気が早いが 2023年、私の最高になりそうな予感。
このお話のすごさをお伝えしたいので、冒頭の流れを説明しちゃいますね。
時は江戸時代末期。
死罪人となった最強の忍 画眉丸は、あらゆる手を使って処刑されようとしていたが、強靭すぎて死なず、そんな中で打ち首執行人の山田浅ェ門佐切(♀)と出会う。
画眉丸の中に生への執着を見た佐切は、彼にとある話をもちかける。
何でも、極楽浄土と噂される謎の島に不老不死の仙薬があるらしく、それを持ち帰れば無罪放免にするというお達しが出ているとのことだ。
こうして、画眉丸と佐切は、他の死罪人たち、打ち首執行人たちと共に例の島へと渡るのだが、この島がかなりクレイジーなんだ。
ちょっと文章では説明できないくらいにぶっ飛んでいる。
サイケデリック。
島で出会うものたちは狂っていてグロテスクで襲われると死より恐ろしいことになるような感じ。
それと死罪人たちも打ち首執行人たちもかなりイカレててみんな強い。
そんな中でも人間ドラマが生まれ、それぞれの人生や人格が明らかになっていき、群像劇としてもとても面白い。
そう、登場人物めちゃ多い。
私は剣術フェチなので、山田一門が振るう件に見せられてしまったし、画眉丸たちの忍術もすばらしい。
かなりグロいし、奇人ばかりの物語で好みは分かれるのかもしれないけど、私はかなり大好き。
二期の制作が決定したとのことで期待大なのだ。
そして、millennium parade × 椎名林檎のOPが神曲すぎて…。
映像と併せてぜひ見てほしい。
▽フルバージョンもぜひ
EDもめちゃよいです。
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