見出し画像

[アニメ映画感想] ルパン三世 カリオストロの城:シリーズの中でも異彩を放つ一本

≪ネタバレはありません≫

映画『ルパン三世 カリオストロの城』の情報
アクション・ハードボイルド・ミステリー / 100分 / 日本
公開:1979年

宮崎駿監督の映画初監督作品。
カリオストロ公国が製造しているという幻の偽札を追って、大いなる謎が明かされて行く物語。

『カリオストロの城』はそれまでのルパンシリーズのテイストとはちょっと違っていて、かなり後の宮崎監督ワールドに近い雰囲気があると思う。

巷では本作品のヒロイン クラリス人気がすごいんだけど、同性の私からすると、やはり峰 不二子がめちゃかっこいいわけで。
宮崎駿版の峰 不二子はいやらしすぎず、なんかめちゃかっこいいのだ。

そんなかっこいいお姉さま不二子と、汚れないピュアなお姫様クラリス。
二人の女性に対して、やたらイケメンなルパンの関係がかなり萌えである。

謎多き城のからくりが壮大で面白く、何度も見ても飽きないところがすごいんだ。

参考になった!という人はスキをお願いします!

『ルパン三世 カリオストロの城』
<あくまでも私的な評価>

ストーリーの面白さ:★★★★★
ストーリーの意外性:★★★★★
キャラクターの良さ:★★★★★
映像の美しさ   :★★★★★
動きのかっこよさ :★★★★★
※★パーフェクト!!!

<チェックポイント>
・舞台:架空の国
・キーワード:偽札/秘宝

・グロ:なし
・色恋:ヤツはとんでもないものを盗んでいきました
・お色気:なし
・イケメン:〇
・強い女子:〇
・美少年:なし
・美少女:◎

・原作:漫画(ストーリーはオリジナル)

※これは私の個人的な感想なので、解釈が違っていたり、注目すべきポイントがずれてたりするかもしれない。
ちがう!ちがうんだよ!!!ってなことになっていたら、どうぞ教えてください。

評価基準についてや、私の好みについてこちらにまとめています。


この記事が参加している募集

アニメ感想文

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?