[アニメ映画感想] ルパン三世 カリオストロの城:シリーズの中でも異彩を放つ一本
宮崎駿監督の映画初監督作品。
カリオストロ公国が製造しているという幻の偽札を追って、大いなる謎が明かされて行く物語。
『カリオストロの城』はそれまでのルパンシリーズのテイストとはちょっと違っていて、かなり後の宮崎監督ワールドに近い雰囲気があると思う。
巷では本作品のヒロイン クラリス人気がすごいんだけど、同性の私からすると、やはり峰 不二子がめちゃかっこいいわけで。
宮崎駿版の峰 不二子はいやらしすぎず、なんかめちゃかっこいいのだ。
そんなかっこいいお姉さま不二子と、汚れないピュアなお姫様クラリス。
二人の女性に対して、やたらイケメンなルパンの関係がかなり萌えである。
謎多き城のからくりが壮大で面白く、何度も見ても飽きないところがすごいんだ。
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