[アニメ感想] 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…:結構めちゃくちゃな設定の物語
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』は、女の子が主人公の物語である。
剣と魔法の世界で侯爵令嬢としてわがまま放題に暮らしていたカタリナは、8歳の時に額を強打し、突如前世の記憶を思い出す。
前世での彼女は事故死したオタク女子高生で、自分がまさにそのころやり込んでいた乙女ゲームの中にいることに気が付く。
しかも自分カタリナは、ゲームの主人公をいびり倒す悪役令嬢ではないかっ!
ゲームに用意されていたカタリナの結末は、殺される or 国外追放…。
破滅フラグしかないことに気が付く。
そのゲームのシナリオの始まりは、現世の記憶を思い出した時点から7年後の魔法学園の入学からであり、最終イベントの上級生の卒業パーティーでカタリナの運命が決まる。
そうして、カタリナの破滅回避作戦が始まるのであった。
しかし…そんな努力もむなしく、ゲームに登場する主人公の攻略対象(イケメンたち)やライバルの女の子たち(美少女)と次々と出会い、カタリナの人生はゲームの通りに進んで行く。
さて~どうするのかカタリナ~!!!
ちなみに、剣と魔法のファンタジー世界だけど、アクションシーンはほぼなく、登場人物たちの日常や人間関係が中心に語られる物語である。
で、この物語…ラブコメたっちで終始明るい雰囲気なのだが、そこはかとなく不気味さが漂う。
そのように感じるのは私だけだろうか。
ここから先の考察はちょっとネタバレになるので、コメント欄で書くね。
めっちゃSFな話になるので、興味ある人は覗いてみて~。
兎にも角にも、乙女ゲームの中に実際に入ってみたいな…という乙女の願望を具現化したような物語なのである。
美少女もいっぱい出てくるが、男子も楽しめるのかどうかはわからん。
参考になった!という人はスキをお願いします!
アニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』が好きならこれも好き?
評価基準についてや、私の好みについてこちらにまとめています。
併せてどうぞ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?