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【企画参加】私が今の時代の子どもだったなら

今日が締め切りのこちらの企画へ参加させていただきます!リコさん、ぎりぎりになりましたがよろしくお願いしますね✨


私が今の時代の子どもだったなら
「美術教室に通いたい!」です。

絵は苦手です^^;
なぜ美術教室に通いたいと思ったのか?
これから、私の幼少期を振り返りつつ書いてみますね。

…*…*…*…*…*…


私が生まれたのは、昭和のかろうじて後期になります^^;当時は工業や産業が盛んな頃、経済成長と共に環境汚染も騒がれていました。

そうそう、幼稚園のころ
「泳げたいやくくん」という歌が大ヒット♪

聴いたことない方のために置きますね♪


そんな時代の田舎に生まれた私は、習い事で言えば
ピアノ教室、習字教室が主流で、今では当たり前の英会話教室はなく、男の子もサッカーは少なく野球がメインでした。

そして何より、先生と名のつく職業の大人はとても厳しい印象・・・そう、学校の先生も厳しく、威圧的な先生が多かった。それは、習いごとも同じです。

急になぜ習いごとの話になったかと言えば、まさに今の令和の子供たちには選び放題な「習いごと」がありますよね。

あらゆる習いごとがある今の時代が羨ましく思います。そして、習いごとの先生も優しい。

我が家の息子たちも様々な習いごとをしましたが、その中で長男が幼稚園から中学生まで続けたのが「美術教室」でした。

この「美術教室」は絵を描くだけではなく、
・染め物
・粘土細工
・陶芸
・ハンコ作り
・アクリル絵
他にもまだありますが、幅広い美術を楽しく過ごせたうえ、教えてくれる先生もとにかく優しいのです。長男は、小さい頃から物事に敏感で繊細な面があり(今でいうHSP気質)日々、感情面が不安定でしたが、「モノづくり」をしていると集中する事がいいのか不思議と落ち着いていました。

先生もフォローはしても決して無理強いさせない、「自由に伸び伸び」描いたり作ったりをさせてくれる寛大さが印象的でした。

長男が好きだった作品作りは陶芸。
幼稚園年長の陶芸作品をいくつかお見せしますね。

上が日の丸、右下が?誰かの顔?左下がピカチュウ⚡️


私は一度長男に「ご飯にも使えるお皿作ってみて」と言った事がありました。それを聞いていた先生から私はお叱りを受けたのです。

「お母さん、○○君が作りたいものでいいんですよ!○○君の自由な発想でいいんですから」

そう言われた私はハッとさせられ、知らないうちに長男にプレッシャーをかけていることに気づいたのです。と同時に先生が常に子ども主体の目線であることに感心させられました。

長男は平成生まれですが、令和の今はもっと自由な発想で作品作りをさせてくれる先生も、教室もたくさんあるように思います。

だからこそ、私が今の時代の子どもなら
「美術教室に通いたい!」です。

リコさん、素敵な企画をありがとうございました。

♯自分が今の時代の子どもだったなら

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