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居場所はいつだって、そこにある。


5月のマガジンも覗いていただきありがとうございます。
今朝、夜行バスで京丹後から帰ってきました。

京丹後旅行の日記だけをひたすら書いていきたいところですが、そこはグッと堪えて、5月の私の気づきを書いていけたらなと思います。

5月は
前半は愛をテーマにサラダを届けるしのぶさんと一緒に、タコスを販売。

後半は京丹後で女子サッカーチームを創っているゆかさんの、QUEENSにお邪魔しました。


京丹後に行ったことで
5月に感じた「さみしい」という感情の、もとになる執着に再び気が付くことができたかなと思います。

楽しい時間も、新しい気づきも
ありがとう京丹後。


良かったら覗いてください。

さみしくて京丹後へ。
それでもやっぱさみしくて。

QUEENSのみんなは暖かい。
優しい人しかいないし、一緒の空間にいると楽しい。みんなのことが大好きだ。


それでも、実はこの6日間
ふとした瞬間にさみしくなることはあった。

例えば、周りのQUEENSの社会人は
「本当に中学生かわいい~」と話している。
もう、心の底から愛おしそうに。

そうすると、私には罪悪感が生まれてしまった。
どうしたって気疲れが勝ってしまって、同じ熱量には到底持っていけない。

それで同じ思いを共有できない自分は未熟だと思ってしまったし、その違いによる疎外感を勝手に感じていた。(人と比べる所が未熟なのだけれどね)

他にも、自分だけ今年のユニを持っていないとか。そんな小さなことに心がしゅんと落ち込んだ。

この時感じたさみしいという感情を
5月の別の場所でも感じていたことを、ふと思い出す。

ラブタコス。
今年の1月から走り出していた一大イベントが終わって、私は、本当は、すごくさみしかった

だから、そのさみしさを埋めるように
私は京丹後に行ったのだなと今ならわかる。

でもどうしてこんなにさみしくなっているのかは、うまく言葉にできていなかった。



さみしいに隠れる、自分の弱さ


京丹後5日目、サウナに向かう行きのバスで
「さみしさ」の原因を考えた。


ライターとして動き始めて
2か月目に突入した5月。

やることはしっかりやっている。楽しく過ごしてもいる。でも収入面を含めて、今後のことが心のどこかで不安だったし、焦っていた。

フリーライターとして
まだ立ち切れていなかったから。

どこにも所属していないということだけで
帰る場所がないという不安がずっとあったのだと気が付く。

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私にしか書けない私の人生。ゼロからスタートの全力の人生。すんごい楽しい。面白いもの見せます。

ちうめせん

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2022年1月〜 ワタシトノケシキ 著者・ライターとして、自分の文章で生きていくと決めた私自身の物語。そんな私が"今"見えている景色が、こ…

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