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阪神×ハルヒコラボイベント「涼宮ハルヒの球宴」にて声優の茅原実里さんが投球、見事ノーバウンドでストライク！

chitoseArk

9月18日、阪神甲子園球場にて「涼宮ハルヒの球宴」として開催された阪神－ヤクルトの試合に先立ち、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』にて長門有希の声を担当した声優の茅原実里ちはらみのりさんがファーストピッチセレモニーにて投球。見事ノーバウンドでストライクを決めました。

茅原実里さんの投球をスポーツ新聞記事にて！

デイリー

日刊スポーツ

サンスポ

スポニチ

各スポーツ新聞社系の記事リンクをまとめました。私は野球のことは分からないので子細についての言及は避けますが、おおむねどの記事も

ワインドアップから見事なストライク投球を披露（デイリー、スポニチ）
完璧な投球（日刊スポーツ）
ワインドアップから投じられた球はストライク！（サンスポ）

と、その投球の見事さを褒めたたえております。

日刊スポーツは投球の様子をスライドショーで紹介しているので、詳しい方はこれを見てその完成度を確認していただければ幸いです。

その様子を動画にて！！

みのりん同志仲間のかつきち様が撮影し公開した動画を、許可をいただいたうえで掲載いたします。
（タイトル画像もこの撮影動画より使用させていただきました）

ピッチングフォーム見てみてください！！キレイだから！！本当に！！
投げ終わったあとぴょんぴょん跳ねるみのりん可愛い！最高！素敵！！
ダイヤモンドに出入りする際に一礼する礼儀正しさも素晴らしいです。

一番うれしい瞬間でした！

茅原実里さんはこの日投げた感想を

「めちゃくちゃうれしかったです。今まで生きてきたなかで、一番うれしい瞬間でした！」

各社報道より

と仰ったとのこと。茅原実里さんは中学時代にソフトボール部所属、高校時代は野球部のマネジャーを（本人曰くちょこっと）していたということで、野球に対する思い入れが強い彼女ゆえに出た言葉だと思います。

さらに、

「こんな神聖な場所で投げさせてもらえて光栄だなと思いました」

とも。甲子園球場に対するリスペクトの気持ちをもって語られました。

茅原実里さんによるスタメン発表も

さらにこの日の試合の阪神タイガース側のスタメン（先発出場選手）発表が茅原実里さんにより行なわれました。うわーなんて幸せで贅沢なっ！！

動画は前述のかつきち様YouTubeよりリンクさせていただきました。
明るくて透明感のあるキレイなアナウンスをぜひ実感してください。

ちなみにこの日のスタメンは下記の通り。

阪神タイガース
1 遊 中野　拓夢 左／右 .272
2 三 糸原　健斗 左／右 .253
3 中 近本　光司 左／左 .298
4 左 大山　悠輔 右／右 .265
5 一 原口　文仁 右／右 .333
6 右 佐藤　輝明 左／右 .264
7 捕 梅野　隆太郎 右／右 .223
8 二 小幡　竜平 左／右 .194
9 投 藤浪　晋太郎 右／右 .000

東京ヤクルトスワローズ
1 中 塩見　泰隆 右／右 .275
2 左 山崎　晃大朗 左／左 .253
3 二 山田　哲人 右／右 .245
4 三 村上　宗隆 左／右 .333
5 一 オスナ 右／右 .267
6 捕 中村　悠平 右／右 .270
7 右 サンタナ 右／右 .277
8 遊 長岡　秀樹 左／右 .244
9 投 小川　泰弘 右／右 .146

これだけ女神みのりんにしてもらったら、これはもう阪神タイガースは是か非でも勝たにゃならんよね～。さぁて気になる試合の結果ですが、あらら、ヤクルト相手に0-1で敗戦…。ま、まぁほら、そーいう日もありますよっ。

「涼宮ハルヒの球宴」とは

気を取り直してイベント内容のご紹介いってみます！

この「涼宮ハルヒの球宴」というイベントは阪神電気鉄道株式会社がアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」とコラボして行なっている企画「涼宮ハルヒの巡遊」の一環として行なわれたもの。コラボの理由としては「当社沿線の兵庫県西宮市内の様子が作品中に多く描かれている」という内容がプレスリリースに記されています。

具体的な内容は9月18日（日）に阪神甲子園球場で行われる阪神対ヤクルトの試合を「涼宮ハルヒの球宴」として開催し、トークショーならびにファーストピッチセレモニーなどを行なうというもの。合わせて本イベント関連のグッズも発売されました。


阪神電気鉄道株式会社のプレスリリース

主催会社によるイベント内容のプレスリリースです。

阪神タイガース公式サイト

阪神タイガースによるイベント紹介。先着者にプレゼントされる「涼宮ハルヒの球宴×阪神タイガース オリジナルうちわ」についての記載があります。

茅原実里さん公式サイト

今回ファーストピッチセレモニーで見事ストライクを決められた茅原実里さんご本人によるイベント案内です。

株式会社ハートカンパニーブログ（斎藤滋さん）

こちらは「涼宮ハルヒの憂鬱」ならびに茅原実里さん楽曲の音楽プロデューサーをなされていた斎藤滋さんによるイベント雑感が語られています。


トークショーは「涼宮ハルヒの憂鬱」で長門有希役の声優を担当された茅原実里さん、同番組の音楽プロデューサーであった斎藤滋さん、そして同番組の作品プロデューサーを担当していた伊藤敦さんの3人により、約1時間行なわれたとのことです（斎藤滋さんブログより）。

それにしても当日は大型台風14号が迫っており、私がいた東京ですら時間によっては暴風雨の様相を呈しておりましたが、当日の甲子園球場は天候に恵まれたらしく、試合も含めてすべてつつがなく行なわれたようですね。相変わらず茅原実里さんの晴れ女伝説「ミスサンシャイン」強過ぎる…。


行けなかったけど楽しみました！

ところで今回のこのイベント、私は諸事情により行くことができなかったのです。なので心の中で「みのりん（茅原実里さん）がんばれ」って軽く応援してる次第だったのですが、いやtwitter見てたらみのりん同志皆様からこれ関連の現地情報が入ってくること入ってくること！！

甲子園の客席から見るグラウンドとか、イベント関連のデジタルサイネージ表示とか、そういうのひとつひとつがとても新鮮で。

そしてなにより、阪神タイガースのユニフォームに身を包んだ茅原実里さんですよ！

いやもう、目の当たりにすると衝撃ですよね…。

歌手（活動休止中）であり声優である茅原実里さんと阪神タイガースのユニフォームっていう、なにそれいったいなにがどうしてそうなった？っていう意外過ぎる組み合わせ。
（トラキチを公言している水樹奈々さんだったらまだ分かるのですが…）

そして背番号は「18」。この日の日付でもあり、ご本人の誕生日にもかけたものなのでしょう（彼女の誕生日は11月18日）。
背中の「MINORI」の文字が燦然と輝いているよ…。

ファーストピッチセレモニーでは見事に決めたストライク。
野球全然知らない私が見ても見惚れてしまうくらい美しいフォーム。

でも私の認識はファン補正かかってるかもと思い各社スポーツ新聞の報道も調べてみましたが、どこの記事もおおむねそのピッチングを褒めたたえており、あぁ私の感想は間違ってなかったんだと再認識した次第。

これ現地で見れたら最高だったろうなぁ…。

嬉しさを全身で表すかのように両手を上げてぴょんぴょん跳ねるみのりん。
見ているこちらも泣きそうになるくらい嬉しくて…。

嬉しくて嬉しくて、9月18日～19日はもうずーっとtwitter眺めて幸せに浸ってました（あぁこれが噂のツイ廃ってヤツか）。

もうあまりにも幸せで、この幸せを誰かに届けなければって勢いでnoteまで書いてしまいました。読んでくださった皆様には私の趣味に付き合ってもらい過ぎて誠に恐縮ですが、たまにはこういうスポーツ系記事（え？）も良いのではないしょうか。良いって言ってくれません？ね？ね？


甲子園歴史館に茅原実里さんのサインボールが展示されました！！（9月20日追記）

甲子園歴史館なる施設にこの記念すべき日の日付が書き記された茅原実里さんのサインボールが飾られたとのこと。これは紹介しないわけにはいきますまい！ということで追記させていただきました。

イベントは１日限りのものですが、この栄誉がこのような形で残されることは誠にファン冥利に尽きるというもの。応援していて良かったと心から思います。展示はいつまでなのでしょうか。できればずっとこの日のことを阪神甲子園球場の歴史の１ページとして残していただければと願っております。


関連リンク

涼宮ハルヒのことをあまりよく知らない方へ

小説「涼宮ハルヒの直観」が発売されたとき、はじめてハルヒ世界に触れる方向けに書いた「涼宮ハルヒ」に関する紹介です。この記事を読んで「涼宮ハルヒってなに？」と思われた方は、こちらを読まれると良いかもです。

茅原実里公式サイト

この記事を読んで「茅原実里って誰？」と思われた方はぜひこちらもご注目ください。歌手・声優として大活躍された彼女ですが、現在は歌手活動を休止中。YouTubeにてご自身の在りのままの姿を配信しておられます。年末に河口湖で行なわれる一人芝居「メリーの不思議な夢」にも要注目。

当時のアニメや音楽に触れたい方へ

「涼宮ハルヒの憂鬱」の映画版。茅原実里さんが演ずる長門有希に重きを置いた物語となっています。感涙必至！

当時「涼宮ハルヒの憂鬱」向けに茅原実里さんが歌ったキャラソン集。「雪、無音、窓辺にて。」はいまも語り継がれる名曲です。

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