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智秀館塾(日本の古典文学塾)
2024年5月17日 00:35
kotoba 2024年春号(2024)集英社「kotoba 2024年春号」は「エッセイを読む愉しみ」という特集でした。その中で、古典の随筆を題材にしている記事が何点かありましたので、紹介します。林望「随筆、この独特の世界」(P89~)この記事では、作家であり国文学者である林望(はやし のぞむ)が、江戸時代の随筆を中心に紹介しています。まずは三大随筆と言われる「枕草子(まくらのそうし)」
2024年5月16日 04:11
kotoba 2024年春号(2024)集英社「kotoba 2024年春号」は「エッセイを読む愉しみ」という特集でした。その中で、古典の随筆を題材にしている記事が何点かありましたので、紹介します。酒井順子「清少納言の随筆気質」(P26~)古典においてエッセイといえば、基本的には「随筆」を指す。現代でも、随筆のことをエッセイ、エッセイのことを随筆と言うことすらできる。ただ、現代のエッセイや