映画🎞 【三島由紀夫vs東大全共闘　50年目の真実】

『三島由紀夫vs東大全共闘　50年目の真実』

2020年公開
ドキュメンタリー映画

先ず、討論の飛び交う言葉については私には手に余るので討論の内容より、相手がある上での姿勢、態度に、感じる事があったので書いてみようと思います。

彼らは初めから討論する気があったのか？
相手(三島由紀夫)を「近代ゴリラ」その"飼育料は100円以上" と茶化す所からの入り口で、対等に論じ合う気があったのか？

着地点も定めていなく闇雲に始めて闇雲に終わる、討論？とも言えない討論会。臍が茶をわかす状態。

そら、あなた、三島も"共闘は拒否"するでしょう。
あまりに低い所からこんにちはと手招きされ、それでも否定をせずに向き合おうとした三島はただただ優しい人で、更には伝わるかわからないが、伝えよう、共に考えようと敬意を表したが、相手からはその敬意は無かった。
討論会でキーになる芥 正彦と言う人物(芸術家、役者であると言う)