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行動はMAP!!!

今日伝えたいことはこの公式です


B(behavior)= M(motivation)
             A(ability)
                P(prompt)

行動 = モチベーション 能力 きっかけ


私達が日々行う行動全ては、
この公式に当てはめることができます!!!


例えば、私が辞めたいと思っていることとして

「LINEやアプリの通知が来ると、スマホを取り
気がついたらインスタのストーリーを見てる」

という行動があります

この行動の

モチベーション : 大切なメッセージかも?という期待

能力 : スマホのロックの解除は顔認証なので、  
   簡単にメッセージを見られる

きっかけ : アプリの通知

このように、すべての要素が揃っているからこそ簡単にはやめられないのです🥲


そして面白いことに、3つの要素の中のうち
能力とモチベーションは反比例のような関係にあるんです!

それを表す図はこちら💁🏻‍♀️
(フォッグ行動モデル、といいます)

図を簡単に説明します


1.モチベーションが高く、能力的に難しい場合はグラフの左下に位置します
つまり、アクション失敗の範囲に入ります

運動習慣がなく筋力があまりない(能力が低い)人が、
「お腹を割るためにいきなり毎日腹筋100回する!」ということが当てはまります

2.また、能力が高くても、モチベーションが低ければ右下に位置し、これもまたアクション失敗です

「帰国子女の人が英会話教室を開く」
ということは英語の能力が大変高くても、
誰かにお願いされて、しかたなくやろうと考えているということであるような事例がはいります

3.逆に、モチベーションも能力もある程度あるものはアクション成功の範囲に入ります

これが先程も紹介したスマホを触る習慣に当たります(だからやめられない)


フォッグ行動モデルについて理解はできたでしょうか?

まとめると…

モチベーションや能力が高いほど、
「それ」を行う可能性が上がる

モチベーションや能力が低いほど、
「それ」を実行する可能性が低い

※どちらか一方が高いだけでは行動につながりません

続きまして!!

私のスマホの例で、
フォッグ行動モデルを使って解決方法を考え、実行しました


※解決するときに、モチベーションの観点で考えるのはあくまで最終手段とします
モチベーションについては他の章で書きます

解決方法手順

1.行動を促すきっかけがあるか?
2.実行する能力があるか?
3.実行するモチベーションがあるか?

私の状況としては

「寝る前にスマホを触ってしまう」

という場合で考えます

きっかけ→SNSの通知
能力→枕元にスマホがある
モチベーション→メッセージが来てないか、と       いう期待

きっかけをなくす方法としては2つ

1.枕元にスマホを置かず、物理的にさわれないようにする
2.アプリの通知を切る

→結果としては1番が有効でした
 2番はアプリを結局開いてしまいました…


能力を下げる方法は1つ

こちらも、物理的に触らないようにする方法が思いつきました


モチベーションを下げる方法は、意思の問題…?ということで解決策は見つかりませんでした…😇

つまり、
きっかけをなくす&能力を下げる
→枕元にスマホを置かない

ということで解決しました!!

これによってぐっすり眠れ、寝起きスッキリ✨
になりましたー!!


ぜひ、辞めたい習慣がある方は、解決方法手順に当てはめて、解決策を考えてみてください!


今日の冒頭の公式を覚えると、日々の生活で何気なくしてる行動のきっかけ、能力、モチベーションについて考えることができます!!

新発見が多いので、
ぜひ覚えて生活の中で考えてみてください🙋‍♀️

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