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探鳥会レポート<M山編>2/2話 2023年4月 神社に行く
先日、ニコ支部A分会主催の探鳥会に参加しました。
場所はM山という岩ばかりの山です。
鳥合わせが終わったので、山の中で解散となりました。
解散と言われても一本道です。
探鳥会ご一行はそのまま列になって下山しました。
登山口で石灰の入った箱を開けて、その上に立ち、靴底に石灰をつけて消毒しました。
せっかくなのでふもとの神社に行きました。
本殿にはたくさんの彫刻がありました。
その1つを指して
「この鳥はツルですかね」
そのひとことで、みんなで神社の彫刻をじっくり見始めました。
![](https://assets.st-note.com/img/1683985327494-x1O2efoiDE.jpg?width=800)
彫刻なので、鳥の種類はわかりにくいのですが、知識を総動員して鳥を当てていったのです。
「アヤメが咲いている時期の水鳥はそんなにいない……これは似ていないけど、カルガモ!」
![](https://assets.st-note.com/img/1683985399700-WPAse7aRUZ.jpg?width=800)
みんなが確信を持って名前を言ったのは
「カワセミ!」
![](https://assets.st-note.com/img/1684010977015-hikadxmZP6.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1684011022161-JsyCzlrLNK.jpg?width=800)
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(昔、このあたりにはいなかったはず)
![](https://assets.st-note.com/img/1684011096742-euuM0rgXiT.jpg?width=800)
見分けられないのも多くありましたが、種類があって面白かったです。
鳳凰の見事な木彫りをさして
「鳳凰は参考ね」
![](https://assets.st-note.com/img/1684011141676-lojC8NrB6G.jpg?width=800)
探鳥会ご一行の前では、神鳥が外来鳥の扱いになっていました。
神社の屋根の上にキセキレイがいました。
「なんだか神々しいねー」
探鳥会ご一行は、やっぱり本物の野鳥が好きらしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1684011521175-vX7BtnXLrR.jpg?width=800)
最後の最後でやっと探鳥会らしくなりました。
神社の参道あたりで参加者は散り散りになり、自然に解散しました。
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