鳥見散歩<T沼編>2/2話 2023年10月 シュバッとした写真有り
先日、T沼に行ってきました。
沼の近くまで草がきれいに刈ってあったので、そーっとそーっと水辺に近づき、くつろいでいるコチドリの撮影に成功しました。
浅瀬をよく見渡せるベンチに腰掛けて浅瀬を眺めました。
少し離れた浅瀬にいるのはアオアシシギだと思われました。
次にトケン類を探してみました。
トケン類は沼の南側にある松林を低空飛行で飛んだので見えましたが、それきりでした。
たぶん、何度か会ったけど撮れないでいるツツドリだと思います。
冬になればカモが集まる場所には1羽だけカモがいました。
頭の色が黒っぽいのであまりマガモに見えなかったのですけど、くちばしが黄色いし、模様もマガモのようでした。
うまく鳥に会えないまま一周してしまいました。
弁天様のところで飛んでいる鳥を撮ってみるとコウノトリでした。
コウノトリは沼の奥の葦原に降りたようでした。
帰るときに車を走らせながら探したのですが見つかりませんでした。
しかも、コウノトリが飛んでいる写真は、背景に民家が写ってしまったのでブログには使えませんでした。
惜しい。
てくてくと歩いていたら、目の前をクイナが4羽ほど横切っていきました。
クイナは草の中にいてめったに出てこない鳥です。
大急ぎでカメラを構えたら、シュ!バッ!としたものが写っていました。
こういうときに、とっさに動画を撮るなどの機転がきけばいいんでしょうけど、なかなか……。
少し行った先でメジロ・シジュウカラ・エナガの混群に会いました。
見ているとシジュウカラが木の枝を積んである窪地に降りてきました。
木の枝の下には水たまりがありました。
もしかしたら水浴びをするかなと思って、驚かさないように息を潜めていると、2羽のシジュウカラがパチャパチャと水浴びをはじめました。
水浴びは無防備になるから、人目があるときはやらないと思っていました。
窪地だったから、上にいるにんげんが視界に無かったのかも。
シジュウカラの水浴びを撮ることができました。
朝早くからT沼にいましたが、ぜいたくを言うわけではないのですがT沼にしては少なめで、こんな感じでした。
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