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探鳥会レポート<K別荘地編>1/3話 2023年4月 キビタキ2羽
先日、ゆる支部の探鳥会に参加しました。
場所はK地区という別荘地です。
集合場所は学校の職員駐車場でした。
この日はゴールデンウィーク初日でした。
私が着いたときにはすでにたくさんの参加者が集まっていました。
集合場所の周囲には小鳥の姿がちらちら見えました。
葉っぱに隠れていますが、シジュウカラとヤマガラのようです。
集合時間になって、円陣になり、自己紹介をしました。
次に役員がコースの説明をしました。
車道を通るので車の注意すること、ゴールデンウィークで別荘地には人が来ており、家屋に双眼鏡やカメラを向けないようにと事務連絡がありました。
説明が終わったところで探鳥会スタートです。
![](https://assets.st-note.com/img/1684929946463-QdrMHUSlKS.jpg?width=800)
別荘地は近年になって整備したため、道路がマス目状なのだそうです。
さっそく鳥の声が聞こえてきました。
キョロン キョロン
かわいい鳴き声の主はクロツグミです。
私にはよく聞き取れなかったのですが
「あのテープの早送りみたいなのはコサメビタキ」
そうにベテランさんから教えてもらいました。
先頭が足を止めました。
上空をじっと見守っています。
2羽の小鳥が距離を置いてにらみ合うような飛び方をしていました。
役員が
「あれはキビタキ」
「まだ渡ってきたばかりで縄張りが決まっていないから、縄張りを取り合っている」
「メスは後から渡ってくる」
こう教えてくれました。
キビタキは人間なんてお構いなしで、真剣ににらみ合っていました。
にらみ合ったまま、遠くに行ってしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684929632866-QBDF4RXGIW.jpg?width=800)
2につづく。
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