カワイイからカッコイイへ -アラサーのファッション事情- :前編
あーもう暑い。気がつけば上半期の終わりがけ、下半期が顔を出しながらこちらを見ているような気がする6月半ばですね。
本日は恒例の服装記録をやりつつも、アラサーのファッションはどのように移行していくといいのか?ということについて、少し掘り下げていきたいと思います。
主観モリモリなので、あくまでも一例やな~ぐらいでのんびり読んでいただけたら幸いです。
結論から言うと、アラサー以降のファッションには服装に気遣う以外に大切なポイントを3点上げているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
2023年の流行~全世界的大本命=Y2K
まずはここ最近一番の変化と言えば、猫も杓子もY2Kファッションという肌の露出が多いファッションが大流行していること。
海外セレブの中でもファッションへイリー・ビーバーさんやジジ・ハディッドさん(特に6枚目)はとても参考になります。
そしてカワイイ系の代表格(と個人的に思っている)俳優のエル・ファニングさんですら、この感じ… どどどどういうことやっ?!
「少し前までロンスカひらひら~なカワイイ感じや、
ノームコアとか言うてたやん!」なんてツッコミがきそうですが、、
はい、この日本ですら時代は変わりさってしまいました(ドーーーン)
※それでもこのスタイルたちも好き
アラサーの苦悩
ここまでさらっとアラサーと書いていましたが、この記事ではどんな方を対象にしているか、まずは前提を確認したいと思います。
アラサーとは一般的に25~34歳の方かと思いますが、今回は私(1995年生まれ)と同世代の主に26~30歳までの方をアラサーとして書き起こしています。
当事者としてもひしひしと感じるのですが、いろんな意味でビミョーな年齢。
上記のようなティーンぐらいの方の流行をしっかりそのまま取り入れるには様々な観点から「流行を取り入れるのにためらってしまう」。けれど「ダサいのはイヤ」という声も聞こえてきます。
これはいつの時代も繰り返されていることですが、少し前の流行りを世間は「ダサい」と感じやすいのです。
スタイルとして確立してる方は、世間一般的には「○○さんはこういうファッションだよね」と例外的に見られやすいので、貫かれる方もいらっしゃることと思いますが、私の場合は違っていて。
他者からどう思われるかは全く気にしてなくて (大学時代はハイトーンにフリル&レースのドレスがデフォ、下記写真で大人しめな服装)
自分自身が着ていてつまらないと感じる=マンネリ化していると感じるから、スタイルを持っているタイプの方ほど変えずにはいられないんですよね。
そして現在、販売員という仕事でなかったとしたら…と考えるとゾッとしたことから、この記事を書くに至ったのです。
流行に飛び付けないジレンマ
1.体型の含め外見の変化
もうこれ顕著すぎる件…。気がつけば学生時代のあの頃が大昔に感じるぐらい現在の外見と自己認識が合致しなくなってきている方も多いのでは?私もその一人です。
「太った」が一番わかりやすいと思われがちですが、体重が変わらなくても贅肉のつく場所が変わったり、手入れを怠ると肌質や髪質が悪くなったりとまぁいろんな所でボロボロ出だすんですよね…。
個人的には蚊に噛まれたところがなかなか治らへんのと、姿勢の悪さから来る下腹が恐ろしいことになりはじめています…(白目)
もうこうなれば、今の露出が当たり前ファッションなんて遠ざかって行く一方なのは容易に想像できますよね。
流行に飛び付けないジレンマ
2.そもそも流行が理解できない、追いつけない
学生時代は特に見なくても年齢のおかげかなんとなく乗りきれてきたなんてこともあったり。
周りを見渡したり、行く先々で似たような世代の子たちに出くわし、なんとなしにこんな感じがいいのねと思い知らされていたあの日々。
ところがどうでしょう?
コロナ禍を越えて、家で過ごすことや人と会わないことが当たり前になった今、そんな見る機会なんてまぁ無いのそのってねぇ。
そして久しぶりにショッピングに行けば、見知らぬアイテムたちの羅列…特にファッション業界に就職していたり、よっぽどなファッションジャンキーではない限り「こんなんどないせぇって言うねん!」となるお気持ちはとてもわかります。。
流行に飛び付けないジレンマ
3.誰に相談すればいいかわからない
先程の続きになりますが、これだけ時代も変わり、服も変わればどうすればいいかわからなくなるのも当たり前。
とは言えファッション誌を見ても巷にいるような無難な服装(モデルさんが可愛いからどうにかなってるんやんというやけくそツッコミ)、もしくは日常では着られへんやん!なステージ衣装のような服装の連続。そのようなモノたちも素敵なのですが…
もちろん肌の露出が過激なティーンの服装をSNSで見てもそのまま取り入れられへんし…ほとんどの方々は家族や友達含め周囲に自分好みのスタイルのファッション関係者がいないのは当たり前。
かといって○○診断などを受けてもあくまでもこのようなタイプが似合いますよ=着たい服ではないなんてことが起こりがち。(受けられた方々の経験談)
いやいや、教科書もないのにフリースタイルで頑張れってあまりにも酷じゃない?なんて涙目になりながらも、行きつけのお店がなければ誰に頼ればいいかもわからないのが現状なのもとてもわかります。
そしてどないしたらええねん病が蔓延するんです。(大袈裟)
と、本日はここまで。長くなってしまったので後編に続きます。来週中に投稿予定なのでぜひフォローいただいてお待ちくださいね。
皆様はファッションのどのようなことについて悩んでいますか?ぜひコメントにてお知らせくださいね。
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