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フードエッセイ・日本酒を嗜む

日本酒が美味しい季節になりました。
お酒は飲めないよりは飲めた方が良いかも知れない、と個人的に思います。
肝臓がアルコールを分解する力を持っていればの話ですが。
お酒の効用は言わずともご存知の様に、人とのコミニュケーションの1つの道具であったり、一日の疲労の癒しの時間に用いると少量でも有効かと思います。
昔は一口飲んだだけで手脚がだるくなり、味も分かりませんでした。

夜ご飯を考える時、お酒のあてになる物も頭に入れて、ワインに合うのか?日本酒?焼酎に合うなどとあれこれ思案することも楽しい。。。

けれど面倒くさい時は、その考えは何処かへ置いといても平気!
アルコールを飲みたい人は、何も無くても飲めるからなのです。
お酒さえ有れば、のアレ。。。


冬になると日本酒、それも辛口は格別。
最初の一口で、もう癒されます。
『ふ〜、あ〜美味しい!』
先日出掛けた奈良でも清酒一本買いました。

奈良で有名な『春鹿』 それも超辛口。


とっておきの信楽焼の片口
と備前焼のぐい呑み


辛口はすっきりと美味しくて幸せ感が倍増です。
それこそおつまみは少しでいい。
まぁ欲を言えば、「だし巻き卵」があればそれだけで満足。
日本酒の辛口といってもその土地の水や米が違えば、当然味も違う、それが面白いのでは無いかと思います。

とは言ってもどんだけ飲むの?貴女?

偉そうに言っても、わたしは一合の半分つまり五芍未満位。
最近は『芍』という字は中々使いませんが、残しておきたい日本語だと思ったり…

・・・五芍未満、これくらいが頭もシャキッとして都合良いのです。

お酒を飲むといっても飲まれたらいけません。
女性は特に羽目を外す程飲んではみっともない、などと言ったら叱られそうですが、節度はわきまえないと翌日が怖いです。
(個人的意見です)

美味しい料理と辛口の日本酒🍶
正にこれからが楽しみな季節です。
炬燵の準備はまだ早いかなぁ〜

それではまた🍶

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