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業者に頼まなくてもできる!経験値が上がる「セルフ引っ越し」


こんにちは!

前回は、初めてのジモティーの記事でした。

お読みいただきありがとうございます!



前回の記事で少し触れましたが
今回は業者を使わずに「ゆうパック」を利用。

新居にひたすらダンボールを送る作戦だ。

「今回は」というか、振り返ってみると
今までの引っ越しで業者を使ったことはない。

東北地方にいるときの引っ越しでは
親が車で手伝ってくれたのだ。

不要な家具をリサイクルショップに
持っていってくれたりもした。

今思えば、とてもありがたかったし
あの頃の私は感謝が足りなかったように思う。


ちなみに「実家 (秋田) から関東」への
引っ越しのときもダンボール作戦を使った。

服や日用品などをダンボールに詰めて
車で最寄りのヤマト営業所まで乗せてもらう。

家具や家電は引っ越し先で手配する算段。

今はAmazonや楽天市場などの
オンラインショップも充実している。

注文するとたいていの場所には
すぐに届けてくれるのでとても便利だ。

車がないと、重い物や大きい物を
一人で運ぶのが難しいので助かっている。


大きな家具・家電を新居に持っていかず
荷物がダンボールで済みそうな場合は
「セルフ引っ越し」もおすすめだ。

引っ越しエリアなどの条件にもよるが
ダンボールが20個以内に収まるなら
こちらの方がお財布に優しいと思う。

引っ越しに用いるダンボールは
「120サイズ」がちょうどいい。


試しに「単身パック」の料金を
何社か見積もりしてみたが
遠方のエリアということもあって
15〜20万円近くかかりそうだった。

予想をはるかに上回る結果だったので
こんなにお金がかかるのかと衝撃を受けた。

工夫すればもっと節約できるはず……

見積もりを出してみたおかげで
「セルフ引っ越し」をする覚悟が決まった。


早速、調べてみたところ
遠方のエリアへ荷物を送る場合は
「ゆうパック」の方が安く済むようだ。

【ゆうパック】「関東→中国」の基本料金


自宅に集荷に来てもらうという手もあった。

しかし、幸いにも近くに郵便局があったので
どこまでできるか持ち込みで試してみた。

郵便局に持ち込むと「持込割引」
同じ宛先に送ると「同一あて先割引」
二個以上送ると「複数割引」が適用される。

ex. 関東→中国


持込割引とその他割引の併用が可能。
同一あて先割引と複数口割引は併用不可。


参考のため、ヤマト運輸の料金も出してみる。

ゆうパックは170サイズまでしか送れないが
ヤマトでは180サイズ以上の大型荷物も
送ることができる。

輸送距離や荷物の大きさ、個数によって
使い分けるといいかもしれない。

【ヤマト運輸】「関東→中国」の基本料金


【ヤマト運輸】「関東→中国」の基本料金


セルフ引っ越しのメリットは
自分のペースで箱詰め作業を進められること。

梱包できたものから送っていくので
部屋がダンボールだらけになることはない。

ただ問題は、いつから送り始めるか?

何から送るか?を考えるのも大事なことだ。


これは案外、悩ましい問題であった。

なぜなら、あまり早くから送りすぎても
ダンボールでの滞在時間が長くなるからだ。

たとえば、服であればシワになってしまう。

かといって、悠長に構えていると
退去日までに送り終えることができない。

それはまずい。それだけは避けたい。


箱詰めの時間や郵便局に持ち込む
体力的なことも考慮すると
一日に運べる数は限られてくる。

郵便局の営業は平日17時まで。

コンビニからでも送れなくはないが
送れるものに制限が出てきてしまう……

このように、
退去日から逆算しながら
引っ越しの計画を立てるのは
意外と頭を使うことだった。


慣れない引っ越し準備に苦戦したが
工夫してパズルのようにダンボールを
隙間なく埋めていくのは楽しかった。

こういうのは割と得意なのかもしれない。

キャリーカートを使って
一度に二個ずつダンボールを持ち込む。

キャリーカートを持っていてよかった。

これで持ち運ぶとき体力を温存できる。


ノートパソコンは送るかどうか迷ったが
一か八か送ってみることにした。

緩衝材で保護して、さらにクッションで
上下からサンドして隙間を軽い物で埋める。

PCが動かないように固定できたら完成。

これで大丈夫。ベストは尽くした。
もし、輸送中に何かあっても仕方ない。

無事に届くことを祈りながら
窓口の郵便局員さんに託す。



いかがだったでしょうか?

セルフ引っ越しは、怒涛の日々で
「今ここ」に集中できていたと思います。

むしろ、今だけにフォーカスしていないと
簡単に崩れてしまいそうな感覚でした。

引っ越しでやることは
もちろん箱詰めだけじゃありません。

新居で不要な場合は、家具・家電の処分。

電気、ガス、水道やインターネット等の
停止手続き及び新居での開始手続き。

市役所での転出届け etc

一つ一つ確実にタスクをこなしていきます。

やれるところから
どんどん進めていかないと
あっという間にタイムリミットです。

大変なこともありましたが
セルフ引っ越しは達成感がありました!

無事にやり終えた自分を褒めたい。


ちなみに、新居に届いた
ノートパソコンは特に異常なし!

元気だったので一安心です。

安くて便利な「ゆうパック」
今回は大変お世話になりました!


Thank you for your time!

Have a nice day!



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