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最終回【第6弾 意外な活動】LONDONストリートアート界を牽引する日本女子SAKI&Bitches

さて第5弾までロンドンで活動するストリートアーティスト/画家のSAKI&Bitchesをいろいろな側面から探ってきましたがついに今回の第6弾が最終回となります。そんな最終回のお話は、SAKIさんの意外な活動について焦点を当てていきたいなと。

意外な活動1
賛同するチャリティ活動には
積極的に参加

チャリティ活動ってはっきり言って参加した人にとって「お金」という利益は生むことはほとんどありません。そこで「お金にならないからやらない」と割り切るか、「賛同できるものであるならば力になりたい」と思うか…。それはもちろんアーティスト次第なわけですが、SAKIさんはチャリティの展覧会に作品を出展することもしばしばあるアーティストの一人。

こちらの作品は先月6月、イギリス西部の街ブリストルで行われた展覧会F(L)IGHTに出展したもの。戦争や暴力の犠牲者たちへの募金を募る目的で行われた展覧会です。

いつもはセクシーなヌードを描くSAKIさんの絵も、この展覧会には平和を祈る乙女の絵を描いたそう。わたしはこの絵も大好きです。

意外な活動2
アーティストたち向けの
「おっぱいの描き方講座」を開講

SAKIさんの絵の特長といえば、女子も虜になるほどの豊満なおっぱい!このおっぱいの描き方をぜひ習いたいというアーティストたち向けに、ロンドンで活動する別のアーティストObit Drawsalotとともに「おっぱいの描き方講座」を開講したそう。

学生時代の美術の授業より、一億倍楽しそうなこの講座。きっとSAKI&Bitchesの連載企画を読んでくれている方も参加したいのでは?

アーティストとして生きていくためにはもちろん利益も追わなければなりません。ですが、利益ばかりを追いすぎると自分で表現にも活動の場にも制限を作ってしまうことになるんです、きっと。

SAKIさんの作品を見ていると、自分に中にある、どこか恐れて出しきれていない自由さを引き出したくなるような気分にわたし、Chioriはなります。わたしがそうなるってことは、連載企画を読んでくれている人たちもそうなってくれているのではないかなと。

そんなSAKIさんには絵のフィールドから少し足を延ばし、かわいい大人のおもちゃを制作したいという野望が!

この女、無限大だ…!

と思い、よけいSAKIさんのファンになったわたくしなのでした。

さて、この第6弾で連載企画は終了となりますが、これからもSAKIさんの活動はストーキングしていくのでスピンオフ記事はしばしば登場することになりますゆえにご期待くださいませ!

それでは!

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