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中国語コーチング、なんとか食らいついた一週間

こんにちは、ありんこです。
中国語の学習を再開して1週間。怒涛の1週間でした(笑)!
今日はコーチとのコーチングセッションで振り返りがあり、1週間を振り返る時間が持てました。

学習時間を生活に落とし込む

11月からフルタイム会社員になり、これまで以上に忙しくなりました。そこに中国語学習を再開し、毎日2時間を確保するのはかなり至難。朝と移動時間と夜をほぼすべて学習に費やし、毎日のタスクを完了するのに必死でした。提出したタスクに対し、コーチからフィードバックがあるのですが、それを確認する余裕がなかったです。

一度疲れすぎて体調不良になり、学習が計画通りに進まなかった日があり、その進まなかった分を後々カバー。何とか何とか1週間分の学習時間を確保できました。コーチがWeChatを通じて進捗状況の確認をしてくれるので、緩い監視の目はやらないと恥ずかしいという羞恥心に効きました。

発音基礎を徹底的に身につける

1週目は発音基礎である四声、母音、子音、声調を学習しました。410音節表があるのですが、最初の学習ではボリュームの多さに恐れおののいていました。

自分はどこの何を発音しているのか?という全体像がないと、右往左往してしまいます。そのため、写真の410音節表で全体像が可視化されると、腹落ちする部分が多かったです。色で日本人が苦手な発音や有気音が分かるようになっているので、意識して発音できました。

410音節表

410音節表のタスクでの提出は3回ありましたが、最後の方は楽しめる心の余裕が出てきました。慣れというのは不思議なものです。

コーチングセッションを通じて、自分の課題は毎日の振り返りや復習の時間が取れないことだと認識しました。1週目は特に覚えることも多く大変ということで、今後は心にも時間にも余裕ができることを期待します!

そのほか、コーチから提出したタスクの振り返りで、「第4声の高低差をはっきりとする」「第2声をもっと上げる」「anの発音は上に舌を付ける面積をもう少し広くする」など具体的なアドバイスをもらえました。

トレーニングでコーチと一緒におさらい

今日は毎週のコーチングに加え、トレーニングも1時間ありました。1週間で学んだことのテスト&トレーニングでした。四声、母音、子音、410音節表、声調20パターンが対象です。

下記が私の課題です。
・子音を意識すると、母音の口の形を忘れがち
・舌歯音のC行の発音
・ongの列
・uenの列
・3声2声
・3声3声

こちらも具体的に発音を指摘していただき、発音練習をしながら確認ができました!!中国語は適当な口や舌の位置だと綺麗な発音がでません。一つずつ丁寧に発音することが、綺麗な発音に繋がり、「あ、自分でもいい発音で発音できている」と感じられます。

あと、これまで四声は、音の高さが何なのかが分かってきませんでした。上げたり、下げたり、とりあえずやっていた感じです。しかし、のテキストの『日本人のための中国語発音完全教本』で第1声は「ソ」、第3声は「ド」の音と書いてあり、腹落ちしました!!発音が混乱したときは、とりあえず「ソー」「ドー」と言ってから、発音するようにしています。

盛りだくさんな1週間が過ぎ去り、来週は文法の基礎に入っていきます!


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