イツモとモシモ【防災本紹介】
どうも~千夏です。
今回は本紹介をします。
「親子のための地震イツモノート」です。
この本は2011年の夏休みに買ってもらった絵本です。
まだ自分は小学生でした。
「地震イツモノート」という大人向けの本を
親子で読めるよう再編集した本のようですがそちらは未読です。
ちょっと立派な防災ガイドという感じで大人になっても役に立ちそうな知恵が多く書かれています。
備える量が増えたり、スマホを持つことやLINEでつながることが当たり前になったりと
11年前とはまるで違うことも多いはずですが、
昔からの知恵や用意しておきたいものは変わらないようです。
感染症対策の観点から今はできないなぁと思うこともいくつか書いてありますが、ずっと持っておく本だと考えれば今できないことも含めて知る意味があると思います。
今できていないことを確かめるように久しぶりにめくるとやはりほとんどのことは忘れていてできていませんでした。
ドアを少し開けるというのも忘れていましたし、ホイッスルも部屋のひきだしのかなり奥にしまってありました。
阪神淡路大震災で得た知恵をまとめた本ですが、東日本、熊本、北海道などほかの箇所で起こった経験についても知って生かせたらより多くの人が自分や他人を守れるようになると思います。
多くの情報を集め、今できることをする。
アタリマエのことをしっかりイツモやってモシモに備えます。