書けない私に必要なのは「やる気」ではなく「約束」だった

運動が苦手な私が、この２ヶ月くらい、ハードな筋トレを週１でする習慣が続いています。

書けない私、運動しない私。どちらも理由は同じだったことが判明！今日はそんなお話です。

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在宅が多い生活になってから、体を動かす機会が減ったことが悩みでした。

そこで妹がはじめたと言って気になっていた「パーソナルトレーニング」の体験に行ってみることに。私に筋トレなんてできるかな？と思ったし、昔から体育の先生をはじめとするスポーティな人が私は苦手でした（笑）

でも１回行ってみて、その不安だった気持ちが少し変わりました。
筋トレが苦手な私だって、スクワット20回くらいならできる。運良くトレーナーの方ができていることを声に出して伝えてくれ、自信をつけてくれたのも良かったのです。

そして何より、運動後のちょっとした体の変化に気づき嬉しくなりました。最近眠りが浅いことがあったのですが、夜ぐっすり眠れるようになったり。体を動かしやすくなったり。

そうして正式に通うことをすぐに決め、もう６回目になります。週に１回は必ず、ハードな筋トレをすることが習慣になりました。

正直に言うと、仕事が忙しかったり、寝不足だったりで、今日は行きたくないと思うこともあったんです。これがもし自分の都合で通い放題のジムだったら、私は遠慮なくサボっていたと思います（笑）でもトレーナーの方と１対１で約束しているので、ドタキャンするわけにはいかない。

そうしてイヤイヤでも行って運動してみると、「あれっ意外とできるじゃん」「あと３回頑張ってみようか」と不思議と思えてきて、終わった後は「あ〜今日も頑張った〜〜」と爽快感で包まれます。どんな疲れている日でも。

私はずっと自分が運動をしない理由を「やる気」と「時間」がないからだと思っていました。

でもやる気って、やり始めないと湧いてこないものなんですよね。勉強とか仕事も同じです。時間についても「運動する」という予定をスケジュールに組み込みさえすれば、仕事も育児の予定も調整してやるしかなくなります。

私に必要だったのは、やる気でも時間でもなく、「約束」だったんです。

このパーソナルトレーニングの例は、私がnoteを書くことに置きかえても同じでした。私はnoteで書きたいことが湧いてきたら、時間ができたら、書こうと思っていました。でもそうして待っているばかりでは、なかなか書くアイデアも時間も降ってこなかった。

そこで、平日に毎日書くという約束を、まずは自分としてみました。

１回書いてみると不思議なもので、次の日に書きたいことが湧いてきました。２回目に書いてみると、また次の日も書きたいことが。その次の日も・・。

書けば書くほどネタがなくなるかと思いきや、いま私の頭の中は、書きたいことでいっぱいです。これを書いたら喜んでくれる人がいるかな？などアイデアをめぐらせては、書くことが楽しい毎日です。

書くことに対する面倒くささ、怖い気持ちも、毎日投稿するとなればそうも言っていられなくなります（笑）どさくさにまぎれてエイヤッ！で書いた記事も、案外読んでくれる方が多くて嬉しくなりました。

それまでダラダラと動画やSNSを見ていた時間も、今は書く時間に充てています。人は約束があると、それにむかって時間の使い方を決めるんだなと思いました。

平日は毎日noteを書き続けるという約束を自分として、もう２週間が経とうとしています。これからも書く習慣を続けていきたいから、読者の方と「約束」したくて、このnoteを書いてみました。

また来週の月曜日に来ていただければ嬉しいです。
素敵な週末を。

小森谷 友美
noteで書ききれない話はTwitterで

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