【MUPweek2】未来把握

こんばんは。

本日はweek２の内容についてアウトプットしていきます！

未来把握

皆さんはこれからの日本がどう変わっていって、
それに伴って自分が何をしなければならないか考えたことはありますか？

今回は、日本の未来を知った上で、
なぜ自己変革をもたらさなければならないのか？
なぜスキルを身に着けなければならないのか？
について説明していこうと思います！

結論

今後の日本は、
“ホワイトカラーの大リストラ時代”に突入します。

実はこれ、もう既に始まっていて、
現にニュースや新聞などで大手企業の大リストラは報じられています。

それでは、なぜこのような時代になっていくのか？
といことを順を追って解説していきます。

①大企業安定論崩壊

まず、みなさんは
自分の将来や家族の未来を国や企業が守ってくれると思いますか？

結論、国や企業は自分や家族の人生を守ってくれません…！

理由は以下になります。

■国は「定年雇用努力」の義務化を民間に押し付け
■麻生副総理の「老後3,000万円貯めてくれ」発言
■トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用ムリ」の本音
■日経企業が外資系企業の経営方針を採用(＝スキルがないとクビ)

これらから分かるように、大手に勤めれば一生安定はおばあちゃん世代の考えであって、今後は国にも企業にも頼らず自分の身は自分で守らなければならない時代になっているのです。

国にも企業にも頼るな。自分だけに頼らなければならない時代。

②外国人材の受入れ

みなさん、
コンビニやレストランで外国人が働いているのをよく見かけますよね。
それではなぜ、あんなにも多くの外国人が雇われているか分かりますか？

それはズバリ、
雇い主からすれば日本人より外国人の方が都合がいいからです…！

これはどういうことかと言うと、
外国人は日本に働きに来てるから意欲的に働く。
一方で、日本人はワークライフバランスだのブラック企業だの気にして扱いづらいのです。

また、今後外国人はコンビニや飲食店など簡単な職種だけでなく、
戦略室という“企業の脳”みたいなところにまで進出してきます。

これはなぜかというと、“日本で少子高齢化が進んでいるから”です。
もう少し噛み砕いて言うと、
消費の少ない高齢者ばかりの日本は市場として衰退しているからです。

したがって、
企業は、消費の少ない日本で事業を展開するのではなく、
若者に溢れていて活気のある東南アジアに進出したがるのです。

そこで必要になってくるのが“グローバル人材”です！

ここでのグローバル人材というのは
英語が話せる！という人を指すのではなく、
“仕組みをつくれる人”のことを言います。

しかし、日本人は前習え教育で人の引いたレールの上を歩いてきたため、
この“仕組みをつくる”ことが出来る人が著しく少ないのです…。

だから今後、外国人が企業の脳の部分まで進出してくると言われてるのです。

外国人雇用により賃金も上がらない上に日本人の価値は低くなる

③AIという名のライバル

近年、今ある仕事のほとんどはAIによって出来るようになり、ヒトが必要でない時代がくる、と言われてますよね。

また、私たちの大半は“株式会社”で働いています。
株式会社というのは社長のものではなく“株主”のものです。

つまり、株主はより多くの配当を得られればそれでＯＫなので、
従業員に家族がいるからリストラしたら可哀想…
なんて知ったこっちゃありません。

機械化や自動化によって費用対効果が上がるのであれば、
株主は従業員をどんどんリストラしたい訳です。

なので、株式会社で勤めている以上、
どんなに会社(社長)と自分の間に情があったとしても、
クビを切られてしまうんです。

株主はあなたを知らない、だから機会化されればあなたは不要。

まとめ

ここまでで解説した通り、

✔国や企業は国民を守ることができない
✔外国人雇用により日本人はいらなくなる
✔私たちの仕事はAIに奪われる

といった未来を把握した上で、
このような日本で自分や家族を守るためには
何をしなければならないのか？を考える必要があります。

この未来を知ると、何も学ばず毎日ネトフリを見たり、
毎週末飲み歩いたりする暇なんてないと思います。

私も思い当たる節が多く、今は身を引き締めて学びに取り組んでいます！

ぜひみなさん一緒に頑張りましょう！

今日も最後まで御覧いただきありがとうございました♪