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34歳看護師が仕事を辞めて、初めて不妊治療をする話(~旦那さんに不妊治療に協力してもらうためにしたこと~)

こんにちは、ねこはしです。


私自身が、初めての不妊治療で色んな人のブログを読んだりして、
色んなことを知ったり不安が紛れたりしたので、
私も実体験をお話出来れば+自分の記録として書いています。

以下のすべての内容を記事に載せる予定でしたが、長くなりそうなので
3部作に分けたので興味があるところをご覧ください。

  1. 不妊治療に至る経緯

  2. 不妊治療で実際に受けた検査+治療+金額

  3. 旦那さんに不妊治療に協力してもらうためにしたこと

などをお話出来ればと思います。

今回は
「3.旦那さんに不妊治療に協力してもらうためにしたこと」です。


■簡単に私の背景はこんな感じです。
34歳
結婚して7年目
現在も治療中



3.旦那さんに不妊治療に協力してもらうためにしたこと

第3部は少しおまけ的なところもありますが、もしも記事を読んだ人が少しでも参考になればと思い書くことにしました。
不妊治療を進めていくにあたり、旦那さんの協力は必要不可欠なものだと思います。正直、私の旦那さんはものすごく協力的だと思います。

どんなところが協力的かというと以下です。
・検査や検査結果など積極的に理解しようとしている
・不妊治療を受けるだけで女性には身体的にも精神的にも負担がかかることを理解して、家事を代わったりご褒美を考えてくれる
・当事者となって考えてくれる

他の旦那さんについても、様々な都合や背景があると思うので、あくまで私の旦那さんがどうしてこんなに協力的なのかお話したいと思います。




①生理について知識をつけてもらっていた

不妊治療をすんなり学んでくれた第一歩には、生理についてしっかり理解してくれていたことが大きかったのではないかなと思いました。

生理になった時に、イライラしたり、お腹が痛かった時に、旦那さんが「大丈夫?」と声をかけながらソファでごろごろしている姿を見ると、こいつ何にもわかっちゃいないなと逆ギレしたりしていました。

そしてある時、何もわかっちゃいないなら、ちゃんと説明すれば良いじゃんと思いました。

看護師の教科書を引っ張り出し一から説明しました。
・生理とは何が起きているのか
・どうしてイライラするか
・どんだけの血が出るのか
・どれくらいお腹が痛いのか
(ひっくり返したごみ箱の上にお腹をのせて、体を浮かせると生理痛のみたいになる、というネット記事を見てやってもらった)
・何をしてほしいのか
(鎮痛剤を持ってきてほしい、湯たんぽを温めてほしいなど)

旦那さんも、何が起きているか、何をしてほしいか具体的にわかることで、生理について理解してくれるようになり、積極的に看護してくれるようになりました。


②興味のあることから情報を入れてもらった

私が看護師ということもあり、医療に少し興味をもってくれてはいたのですが、その入り口としてyoutubeや漫画からさらに知識をつけてくれていたようです。
不妊治療にあたって、実際に受ける検査・治療や、内服する薬、それぞれどんな副作用が出るか、旦那さん自ら学んでくれたことで当事者意識がすごく高かったように感じましたし、ものすごく頼りになりました。
胚移植後は、お姫様生活をしてもらわなきゃいけないというyoutubeをみたようなので、しめしめと思ったりもしていました。


因みによく読んでいた漫画はこちらです。


➂旦那さんも説明を受けられるクリニックを選んだ

私の考えでは、病院に実際来院して、医師から説明を受けるとより当事者意識が沸くんじゃないかと思ったので、旦那さんも一緒に通うことの出来るクリニックを選びました。あとは、ただ単に私だけ頻繁にクリニックに通っていると、イラっとしそうだなと思ったからです。(旦那さんはちゃんと仕事しているのでちょっとかわいそうですが…)
一緒に来院すると、そのまま当日受けた検査だったり検査結果の話が出来るので、コミュニケーションにのいいのではと思いました。


最後に、旦那さんには、本当に本当に感謝がつきません。
妊娠するかしないかは今後わからないけれど、不妊治療を一緒にできたことは、お互いの人生にとって大切なことだったのかなと思いますし、一緒に頑張れて良かったかなと思います。

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