断食準備中。食事を変えて見えてきたこと
9月末に5日間、断食を始めることにした。
6人の知り合いが最近一気に断食を始めて、自分の中で急上昇ワードになっていた。
前から興味はあったのだが、周りから経験談やアドバイスを聞いているうちに、乗っかってはじめることにした。
肌がきれいになる、目覚まし前に起きられる、お腹周りが小さくなる、頭がさえて生産性が上がるらしくて楽しみだ。(きっと個人差あり)
断食の1週間くらい前から、徐々に体を断食モードにしていくために食事制限を始めた。
カフェイン、乳製品、小麦、砂糖、動物性たんぱく質を抜くことにした。
食事制限を始めた初日、コンビニに行くと、「買えるものがないじゃないか!」と衝撃を受けた。
いつもの私なら朝や昼にパンを買い、昼下がりならコーヒーとお菓子を買う。ちょっとジャンクフードが多いなと思ったときは野菜ジュースやヨーグルトで体調を整えようとしていた。
それらが全部「食べられないもの」になって、食べ物の見え方が変わった。
その日はおにぎりだけ買って小腹を満たし、あとで家に残っている野菜を使ってなんか料理しよう、とショックを受けて家に帰った。
けれど3日くらいたつと、慣れた。またごはんに対する見方が変わりはじめた。
基本のごはんは雑穀米に味噌汁、豆腐や納豆。
それで十分おいしく感じるし、お腹いっぱいになる。目覚めも良くなってきた。
単調で飽きてくると、大豆のレシピを増やして炒め物やスープをつくったり、そんな楽しみも生まれた。
私のこれまでの食事って、足りないエネルギーを補うどころか、体に負担を与えていたんだなと気づいた。
体が粗食を喜んでいる。心も満足している。
断食本番に向けて、整えていくぞー!
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