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ファシリテーションの実践研究(学生時代)

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ファシリテーションに関する学びをつづっています。自分の経験と思考を大切に。日記みたいに書いています。
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記事一覧

『関係からはじまる』読書メモ|対話や関係性ってどうして大事なの?社会構成主義が誘…

ぷはー読破した。「関係からはじまる」を読んだ。 思ったより難しくて消化不良のところが多い…

ちなつ
2年前
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ファシリテーションが気になる大学生へ。エフカレを始めた背景と、3期に向けて伝えた…

ファシリテーションに出会う前なんか活動していないと落ち着かない私は、大学2回生の当時、…

ちなつ
3年前
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迎えてもらって場をつくる。ファシリテーターが講師をする舞台があることの安心と喜び

昨夜、とあるシニア向けオンラインコミュニティの運営の方に招待していただき、オンラインフ…

ちなつ
3年前
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自分のことと同じくらい、相手のことを知ること。事業相談とコーディネートへの向き合…

コミュニティ運営のご相談がいくつか続いていて、何ができるかな?と難しくもわくわくする。 …

ちなつ
3年前
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使える言葉を使うこと

自分でもよくわからない言葉を使うことがある。例えば大学でのゼミで学んだことを話すとき。概…

ちなつ
3年前
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「想定外」を楽しみ、学びに変えていくワークショップ。ファシリテーターが「想定外」…

ワークショップは即興性や、計画しすぎずその場で起きることに楽しみや意味を見出していく場だ…

ちなつ
3年前
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〈卒論公開〉のび太がコーラをつくったら、ファシリテーターになった話。

本日書き上げ、できたてほやほやの卒業論文をお披露目させていただきます。 その前に、この論文を書いた背景を少しだけ。 私は1年5か月前からファシリテーションを学んでいるんですが、何より「学ぶこと」「実践すること」がとても楽しくなったなと感じています。 それは、「良い点数を取る」「効率よく学ぶ/うまくやる」「習ってから取り組む」ような学習のイメージからちょっとずつ抜け出せているから。 伝えたいのは、ファシリテーションは個人のスキルじゃないっていうことです。 一通り知識を得てか

まずはやってみる人になるために。ファシリテーションの実践を促す関わりしろの作り方

1つ前のnoteでは、ファシリテーションを実践するときの2つの壁についてまとめた。その2つは「…

ちなつ
3年前
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ファシリテーションは実践が大事ってわかっているけど...。行動の壁になるのは何なの…

ファシリテーションを実践するときの壁になるのは、「学ぶ=教わる」という固定観念と、手軽に…

ちなつ
3年前
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正統的周辺参加理論って反転できるんだろうか。

ファシリテーションを学ぶ効果的な方法とはー 「教わらない環境づくりを通したファシリテーシ…

ちなつ
3年前
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コーラをつくったらファシリテーターになれる?!ファシリテーションの学習を促す土壌…

風が吹けば桶屋が儲かる的な話ですが、クラフトコーラをつくって売った経験の中に、ファシリテ…

ちなつ
3年前
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ワークショップデザインに必要な想像力の3つの鍛え方

ワークショップデザインの難しさの一つに、現場の状況が想像できない、ということがある。 …

ちなつ
3年前
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思ったよりはるかに深かった。アイスブレイクの問いに込められたファシリテーターの思…

多様性をテーマにした「問い」からはじまるコミュニケーション/第2回【問いをつくる】という…

ちなつ
3年前
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不快感とすっきり感の間の、知的欲求を高めるモヤモヤのデザイン

『問いのデザイン』を執筆した塩瀬先生が講師として登壇された、「問い」からはじまるコミュニケーション/第2回【問いをつくる】というオンラインイベントに参加した。 このワークショップのテーマは「多様性」。80人が参加するオンラインイベントで、2時間の間に8回もグループワークがあった。(こんなに回数多いの初めて!) ファシリテーションの観点から観察しての気づきと塩瀬先生からのフィードバックをもとに、「もやもやするからもっと学びたくなる」ワークショップデザインのポイントをまとめ