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わたしのはなし

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カミングアウトの話

カミングアウトの話

今日はカミングアウトについて話そうと思う。

これはあくまでも私の考えであって、
カミングアウトするのが良いとか悪いとかいう話ではない。

こういう考え方もあるんだという感じで聞いてほしい。

私はカミングアウトをせずに生きている。
厳密に言うと、私が同性愛者だと知っている人もいるが片手で収まる程度である。
私がカミングアウトした人の半数が当事者なので、言いやすかったというのと、残りはとても中のい

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夢の中でカミングアウトした話

夢の中でカミングアウトした話

この間夢で弟にカミングアウトした。
厳密にはカミングアウトしたわけではないのだが、その時みた夢を書こうと思う。

ちなみに、私が同性愛者だということは家族にはカミングアウトしていない。

夢で弟にnoteを書いていることがばれた。

弟「note書いてるでしょ?」
と言い、携帯でわたしの書いた記事を見せる

最初夢なのか現実なのかわからず
私は「え、自分じゃないよ」とごまかしたが信じていないようだ

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自分が同性愛者だということを受け入れるまでの話③

自分が同性愛者だということを受け入れるまでの話③

この記事は『自分が同性愛者だということを受け入れるまでの話①/②』の続きです

私がバイセクシャルではなく同性愛者だと受け入れられるようになったのは、2年前に男の人と付き合ってからだ。

しばらく男の人と付き合うことがなかったので、自分を試す意味で付き合ってみることにした。
(このような付き合い方をしてしまって本当にごめんなさい。)

一緒に旅行に行くことになったので、夜はそういうことになるだろう

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自分が同性愛者だということを受け入れるまでの話②

自分が同性愛者だということを受け入れるまでの話②

この記事は『自分が同性愛だということを受け入れるまでの話①』の続きです。

高校生のとき初めて女の人と両思いになった。(以下Aちゃん)
色々経験したし、男の人と付き合っていたときとは比にならないくらいめちゃくちゃ幸せだった。
初めてこんなに人を好きになったし、やっぱり女の人が好きなんだと思った。

でも、付き合ってはいなかった。
Aちゃんも私のことを好きでいてくれて、やることはやっているのに
付き

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自分が同性愛者だということを受け入れるまでの話①

自分が同性愛者だということを受け入れるまでの話①

今日は私が同性愛者だと言うことに気づいて、受け入れるられるようになるまでの話をしようと思う。

(レズビアンという言葉があまり好きじゃないので同性愛者と書かせていただきます。同性愛者という言葉もあまりすきではないですが、、、)

私が同性愛者だと自覚したのは中学生のころだ。

中学1年生の時同じクラスの女の子が好きだった。
でも、「かわいい」から好きだったのではなく「かっこいい」からすきだったのだ

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