見出し画像

グレーゾーンで生きる我らの話

こんにちは。
コロナ大変ですね。私は家の中でちょっと落ち込んだり、リングフィットをして元気になったり。
こんなときに日本を支えてくれている医療従事者、その他もろもろの方に感謝を。
はやく収まりますように!

さて今日は全然関係ない
発達障害や自閉症スペクトラムに引っかからないグレーゾーンの人々の話しをば。

生活に支障がでるレベルならそれは障害と認定されますが、生活できてしまえばそれは障害とは認定されないところがあります。(詳しくはもっと詳細な規定があるのでちゃんと調べてね)

でも人の偏りレベルってそれぞれで。なんとか普通に生きてはいけるけど
そのことで生きづらいなあと思ってる人もいるはず。私もそうです。
私は勝手にグレーゾーンの人々と呼んでます。
私の場合は自分の偏りのため親に虐待を受けた過去があります。
障害までいかないので親からすればただの言うこと聞かない子ども。意地っ張りで融通が利かない子。
こだわるのにはちゃんと理由があるのに。聞いてくれたらよかったのになと今はしみじみ思ったりします。その時ちゃんと説明できたかはわかりませんが笑。
もっとおかしかったらよかったのかと思ったこともありましたが
そもそも簡単に子どもに手をあげて支配でいうこと聞かそうとする人たちがそんなことで虐待をやめたり理解しようと病院に行ったとは考えずらいです。

他人からの理解もそうですが
自分で自分の偏りや傾向を理解しようとすることはとても大事で。
たとえ小さな偏りであっても自分の傾向にあわせて暮らしを工夫するのはとても幸せで楽しいです。
人にとっては小さな穴でも自分にとっては大きな穴。そこをクリアにすれば普通に暮らせるのなら、その行動が異常なことだとしても決して変なことではないと思います。(人を害したり法律犯したりとかはいけない)
たとえば私は温度過敏なので同じような服を毎日着て、この時期だともうサンダルじゃないと足が暑くて辛いです。でもそうすることで快適に指示されたことは完了することができる。
自分のために暮しをカスタマイズするって自分を大切にするみたいに私は感じて。すこしやさしい気持ちなります。

確かにこの自分の偏りで悲しい思いや苦しかったり寂しかったりしたことはありました。
でも治そうとして治るものでもなし、嫌だと嫌って消えるもんでもなし。
ちゃんと対策して生活の中に入れ込んであげれば大事な自分の個性です。
そしてその個性を許してくれる人たちのところで生きていけたらなとおもいます。

人とちょっと違うことに厳しい社会が人と違うことがおもしろくてかっこいい社会になる日が来ることを願っています。
そしてそれによっていじめられたり虐げられる子どもたちが理解を得られる世の中になるといいと思っています。

今日はまとまりませんがこのあたりで。

いつか本出せたらいいなあ。サポートもらったら旦那さんとのんびり銭湯に行きたいな。