#535 1番対処に困った部下の特徴は? - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/111049 #Voicy 扱いに困る人の特徴
#535 1番対処に困った部下の特徴は? - ワーママはる
https://voicy.jp/channel/862/111049
#Voicy
扱いに困る人の特徴
はい、では、今日はですね。
いただいておりました質問の中で、
私が管理職をしていたときに、一番対処に困ったタイプの部下の方の話を聴きたいですというふうにいただいてましたので今日、話してみようかなと思います。
あくまで私の主観と、あと私の経験値がまだ当時浅かった部分もあるので、今だったら、もっと上手く対処できるかもしれないなと思いながら話をしておりますので、ご了承いただければと思います。
えー、私は管理職を2回経験しておりまして、
一番最初は子なし、子供がいない状態で管理職しております。
30位の時ですね。
でっ、そこからですね、第一子を妊娠して出産してますので、産休、育休を経て、復職してます。
でっ、復職したときは管理職だったかと言われると、ちょっと管理職をやっていく自信が無かったので、上長と話しまして、ポジションを下げてもらって、その当時は復職しました、はい。
ただ、またですね1年位して管理職試験を受けないかということで、もう一度、1から受けました。
今、思うと小声で言いますけど、育休とか取って、管理職やっていけないと思ったら、もう1回管理職試験1から受け直さなきゃいけないんだなって、当時、なんとなくモヤッとしたの覚えています。
当たり前だろって言われそうかもしれないんですが、そうするとですね、出産を何度かする女性の方で、管理職ポジションを子供を産んだ直後、1歳とかですね、子供が小さいので、短期的に手放したい、ちょっと役職下げてほしいって人は、何度も何度も試験受けなきゃいけないんですねね。
そのためにですね、やっぱり準備とか、時間かかったりしますし、その管理職試験を受けるセレクトされるためのまた社内いろいろありますので、えー、結構大変よね、女性。女性管理職になって維持していこうと思ったらね。
とふと思いましたが、これまた別の機会に話したいと思います。
私ですね、再度セレクトされまして、管理職試験を受けました。うちはですね、外部試験から始まって、内部試験もあって、また今度、上長の上長の一番上の人とかと面談もあって、結構長いんですね、管理職試験が。
と記憶しますが、何とかかんとかで、またもう一度、管理職になりまして、再びですね、しばらくマネージャーしていて、第二子を妊娠して産休、育休とって、復職はしたけど、そこでもですね。
私もやっぱり子供2人もいて、管理職復職する勇気がない、元気もないということで、ポジションをまたちょっとですね。
いじっていただいて、部下なしの状態で復職しています、はい。
で、結果的にもうやめてしまったので、3度目の管理職試験を受けることなかったんですが、じゃあ、私は管理職していたときに、いろんな人たちがチームメンバーにおりましたので、今思うと大変だったなと思う部下像について、ちょっと話してみたいなぁと思います。
過去のvoicyでも触れたことあるかもしれないですが、私はですね。
結構、若くして女性で管理職になってるので、今思えば、やっぱりですね、男性陣の中で、年配の方、はい50代とかですね、の方とかにちょっと反感を持たれるなと思う部分を感じながら、仕事をしておりました。
40代もかな。
実際ですね、私のチームメンバーの中にはもう50代の方とかもいらっしゃいましたし、定年後再雇用されてるような先輩もいました、はい。
でっ、私の上司にあたる人ですね、はい。
まぁ当時、そういった人たちが入ってる方がチームで何か揉め事があったら助けてくれるよっていうような言い方をしていたのを記憶しています。
要は50代の男性方が、いぶし銀としてですね。
私たち、若手の管理職を助けてくれるという采配のもとに、人員チームで組まれて配属されていたなという記憶があります。
じゃあ、助けになったかというとですね。
正直、皆さん想像してください。
30位の女性の管理職を快く応援したいと思う男性ばかりだと、世の中、素敵ですねって話だと思うんですが、意外とそうでもなかったなという記憶も残っています。
じゃあ、そういった人達がですね。
一番扱いにくい、難しい部下だったかというと、そうじゃありません。
やはり大人の皆さんですし、もうあのー50代位ですね、自分がそういったラインに載ってないってことは、多分その方々はわかってるんですよね。
なので下手にですね、若手のお、しごいてやろうみたいな感じで、私のようなですね、若い管理職にいろいろ文句を言ったところで周りを見てる人は見ていますので、多分、自分に全然得はありません。
それぐらいはわかってらっしゃる年齢なので、それは一切なかったです。
基本的に業務として遂行して欲しいことはやってくださいますし、困ってるときとか、含めましても助言をいただいたなと今でも感謝しています。
じゃあ、どういう人に困るのかなんですが、やっぱりですね、距離が近しい人には結構困ったなという記憶があります。
えー、私の主観的な話なりますが、30代でマネージャーになっている場合ですね。
この中堅世代でマネージャーになれなかった人、ならなかった人っていうのは同じチームに存在します、はい。
でっ、ならなかった人たちにとっては、多分管理職なりたくないという思いがあって、お仕事されてると思いますので、それは自分で選んだ上で行動されてるんで、何も問題ありません。
問題はですね、なりたいのになれなかった、でもなりたいとは言えないという人たちがちょっとややこしかったなという記憶があります。
どういうことかというと、いや俺は頼まれてもそういう試験を受けないからっていうことを口では言うけど、多分すごくなりたいんだろうなって思う方もいるんですよね。
そういう方の場合は、やっぱり上長から選出されないと管理職試験を受けられませんので、選出としてもらうような、いわゆる業務成績を上げていたりとか、関係性を作っておく必要があります。
ところが、できていなかった場合はですね。
残念ながら、試験を受けることができません。
で別に試験がですね、受けたいと思って受けれるんであればいいと思うんですが、受けたいと思っていても受けれないとなると、その恨みがですね。
なんで俺は評価されないのかなっていうふうに向かうんですよね。
で、なんであいつ受かってるんだとか、なんであいつは上司なんだ俺のいう方向に向かっていくので、ちょっとですね、自分の見ている世界と、やっぱり他者が評価してるかってのが、ずれてきますので、そこのずれにギャップを感じてなんとなくモヤモヤされる方々が扱いにくかったなという記憶があります、はい。
でっ、そうなってくるとですね、やっぱり業務を遂行してく中で業務で評価を他人がしますよね。
上長だったり、私以外の人だったりが、評価をしていきますが、その中でその評価に対してですね。
満足が行かない人って、やっぱり一定数います、はい。
でもその満足がいかない理由っていうのをたどっていくと、やっぱり俺は会社に認められてないとか、私は本当もっといろいろやってるのに会社が見る目がないとかですね、そっちの方向に行っちゃうんだろうなと思います。
なので、会社に認められてそうに見える人たち、例えばそれが私じゃなくてもですね。
同じチームの中で評価が良いとか、同じチームの中で仕事ができると言われる人たちに向かってるなと思うケースもあったりします。
ちょっと扱いにくいなと思う人たちの事例、どういう特徴があるかというのをぼんやりとご紹介してますが、要はですね、自己評価が高いんですよね。
評価というのは他人がするものだって、自分がするのではありませんっていうのが、まず大前提だと皆さんおわかりだと思います。
これはですね、大前提とわかってるんですけども、やっぱり自分でもちゃうんですよね。
俺の方がもうちょっとできるとか、私の方がもっと頑張ってとかですね、そういった自分なりの尺度を持ち出してきて、人と比べてしまいます。
すると、自己認知とですね、他人が認知している自分の自己像がずれていますので、この自己評価が高い人ってのはですね、結構、私は部下に持つと、いつも扱いづらいなと思っていました。
まず自己評価が高いので、仕事の様々な部分をですね、人にあまり聞かない、人にあんまり聞かないですね。
仕事の仕方がずっと変わらなかったりとか、もっと改善点があったり、もっと上にポイントがあっても、自分のやり方を押し通してしまう。
でっ、業務成績とかですね、そういったものにうまくそれが反映してるうちはいいんですけども、反映しなくなってきても、なかなか改善してくれない、はい。
人のいうことが耳に入ってこない。
でも、自分なりのいいと思ってる点がいろいろありますので、評価をつけるときには、どうしても不満が残ってしまうって方が結構難しかったなという印象です。
こういった傾向ですね、実は年齢は関係ありません。
20代でも60代になる前の方もいたなというふうに思います。
じゃあ、なぜそうなるのかというのを考えてみると、やっぱ主観的なものを見る癖がない。
客観的にものを見る癖がついてないんですよね。
じゃあ、私たちがそうならないためにどうするかというとやっぱり客観的に見るときには、数字で判断する、ルールを知る、他者の意見を素直に聞くというのが、とても大事なんじゃないかなと思っています。
私自身もですね、見えなくなってるかもしれないなと思うときがありますので、今日は反省しながらご紹介してみました。
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