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「ブルガリ・セルペンティ」75周年の展示会に行ってみた

Webライターのチルコです。

ハイブランド大好き!ってわけではないのですが、ブルガリは好き。
以前はブルガリのお財布を使っていました。
(今は違うんですけど)

そろそろお財布替えようかなと検索していたら、
こんなご案内を発見。

ブルガリ セルペンティ 75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展

2023年11月9日(木)~ 11月26日(日)まで原宿でやっているというので、行ってみました。

原宿駅前にブルガリ登場!


入口が派手です

JR原宿駅前、明治神宮前にあるゴールドのやたら目立つ建物が
「ブルガリ セルペンティ 75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」の会場。

予約制となっているので、基本は事前予約が必要。LINEの友だち登録をすると招待状的なものが届きます。

建物に近ずくとイケメンのドアマンが予約してるかしてないかの確認をされてからの入場。

なかなか厳重なセキュリティーに驚きます。

なりきりセレブ映えスポット①

なかに入るとQRコードを読み込んで、本人確認が。
受付にはさらに予備的ドアマン的な方が数名いて、厳重です。

QRコードで確認が取れたら、チェックインが完了。
展示品の拝見、スタートです!

セルペンティとは

さっそく「セルペンティ」が!

「セルペンティ」とは、イタリア語で蛇を意味しています。ブルガリのアイコンでもありますね。

蛇をモチーフに手首に巻き付けるタイプの腕時計と言えば、わかりやすいでしょうか。

1948年に誕生し、以後、腕時計だけでなく、お財布やバッグなどのバックルとしても使われてきたモチーフ。

ブルガリに「セルペンティ」が誕生して、今年75周年。

この展示は「セルペンティ」75周年の記念に開催。これまでとそしてこれからどう進化していくのかが紹介されています。

参考:ブルガリ公式ホームページ


非売品コレクションの数々


ディスプレイも豪華な感じ

歴代のセルペンティ・シリーズの数々に目がくらみました。

いや、すごいです。
だって、蛇の口のなかまで、ダイヤモンドが入ってる~!

キラキラすぎっす

ひとつひとつが精巧に作られていて、宝石のカットも細かい。
イタリア人の職人魂を感じました。

使われている宝石がダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドに翡翠。観ているだけで、眼福なキラキラ感。

ここだけいくらなの~?という豪華さ


こういう芸の細かさは、日本人が得意とするところだと思いますが、イタリア人もすごいのね。

デザイン画もありました

展示されているものの値段をつい考えてしまうのは、私が庶民だからなんだろうな〜と思いつつ、ありがたく拝見させていただきました。

サンドアートでイメージを描く

サンドアートコーナー

セルペンティ・シリーズの展示品のあとには、サンドアートの台が。

大きな円のなかに岩が3つ。
その周りを丸い磁石のようなものが、自動でアートを描いていきます。

日本の庭園、枯山水をイメージして作られているようです。ずっと見ていると銀の丸い子がセルペンティのモチーフでもある蛇のイメージを描いていくようです。

が、セキュリティーのお兄さんが、砂をならしていくので、消されてしまいました。

恥ずかしながら、サンドアートを初めて観たけれど、消えていくこの儚さがいいんだろうな。

枯山水って海外でも評価されているんだなと改めて知った次第。日本の「わび、さび」は、世界のどこでも通用しています。

動画が撮りたくなるおしゃなスポット


他にもこんなアートな空間がありました。通り抜けると色の不思議なグラデーションが感じられます。

現アンバサダーの森星さん、キマってます!


過去、そして現アンバサダーのフォトもあります。

ドリンクサービスがすごい!

カフェ・スペースはラウンジのよう


入場した際に、入口でドリンクチケットをいただいた。

カフェがあるとHPには書いてあったが、普通のコーヒーや紅茶だろうなと思って、カフェ・スペースに行ったら、カクテルが出た。
もちろんノンアルコールだが。

カフェ・スペースもバーやラウンジのようにおしゃれ感がハンパない!

無料ですよね?と思っていると、ドリンクにあわせて、ポップコーンとチョコレートまで出てきた。

ドリンクもキラキラ

いや、もうびっくりです。

ポップコーンのケースには「BVLGARI」の印字。
チョコレートはブルガリで作られている高級なチョコレート。

過去に食べたことがありますが、驚くほどおいしいやつ。

至れり尽くせりにただびっくりです。

ソファが最高!

このドリンクサービスには、ちょっと感動。非売品のコレクションも観られたうえに、カフェも大満足でした。

まとめ

原宿で開催されていた、「ブルガリ セルペンティ 75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」は非売品のコレクションが観られる貴重な展示でした。

リッチな気分を味わえました。
ソファの座り心地もよく、ぜひともまた観たーい!

ただ、トイレが普通すぎで、ちょっと残念でした。
少し散らかってたし、ブルガリだからトイレもゴージャスにしといて
ほしかったが、期間限定の短い展示なので、仕方あるまい。
(トイレに結構うるさいです)

不思議なことにセルペンティを自分でほしい!とは思わなかったのだが、一生に一度くらいはつけてみたいと思いました。

腕時計でもネックレスでも、セルペンティのインパクトに顔が負けちゃうだろうけど(笑)。いずれにしても私には目の保養として、眺めてるくらいの距離感がよいのかも。

今後もブルガリに注目です。

【開催期間】
2023年11月9日(木)~ 11月26日(日)
11:00 ~ 20:00 (最終入場 19:30)
※最終日11月26日(日)は11:00 ~ 17:00(最終入場 16:30)
場所
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-35-6
最寄り駅:
東京メトロ千代田線、副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」徒歩1分 
JR「原宿駅」徒歩2分
※現在は終了しています。

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