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【第192回】【新刊】地区防災計画学会誌第30号発刊


質問 地区防災計画学会誌第30号「最悪の事態を前提にした地区防災計画」はいつ発刊しますか。

概要

 ①地区防災計画学会誌第30号は2024年7月31日付け発刊
 ②非会員の方の入手方法
 ③地区防災計画学会誌第30号の主な目次

解説

①地区防災計画学会誌第30号は2024年7月31日付け発刊

 地区防災計画学会誌第30号「最悪の事態を前提にした地区防災計画」の発刊日は7月31日(金)です。
 現在編集・印刷中のため、地区防災計画学会の会員・連携会員の先生方には、8月上旬に無料で郵送される予定です。
 なお、表紙のデザインにつきましては、地区防災計画学会理事の尾方義人先生(九州大学教授)のお弟子さんである九州大学芸術工学部の上田朱夏様に御作成いただきました。ありがとうございました。

②非会員の方の入手方法

 本誌は、会員・連携会員向けのものですが、御希望がある場合は、非会員の方も定価4,000円(送料300円)で入手いただけます。
 メールに、①名前、②郵便番号、③住所、④電話番号、➄メールアドレス、⑥学会誌第30号の注文である旨、⑦必要な冊数を記載して、地区防災計画学会事務局までメールで御連絡ください。

   地区防災計画学会事務局メールアドレス
   mail : info(a)gakkai.chiku-bousai.jp
   (メール送信の際は(a)→半角@に変えてください。)
   学会誌購入方法はこちら


   

③地区防災計画学会誌第30号の主な目次

【巻頭言】
 室﨑益輝(地区防災計画学会名誉会長・神戸大学名誉教授)
 矢守克也(地区防災計画学会会長・京都大学防災研究所教授)
 加藤孝明(地区防災計画学会副会長・東京大学生産技術研究所教授)
【印象記】
・杉山高志(九州大学)
 「地区防災計画学会シンポジウム(第44回研究会) 関東大震災100年と地区防災計画―ここ1年の関連議論を振り返って―」
・杉山高志(九州大学)
 「第10回地区防災計画学会大会印象記 地区防災計画制度施行10年を迎えて―能登地震を受けた地区防災計画づくりの在り方―」
【査読論文】
・伊藤弘人(東北医科薬科大学)ほか
 「事前復興からみた医療と地区防災計画」
・大本航ほか(九州大学)
 「地区防災計画における車両津波避難の検討のための参加型デザインの導入」
・中野元太(京都大学)ほか
 「防災活動への多様な当事者の参加―松山市での在留外国人を対象とした防災教育―」
【事例報告・実践報告】
・北村弥生(長野保健医療大学)
 「町会における要配慮者支援に関する試行:2年目の発展―災害時避難行動要支援者名簿を契機にした地区防災計画作成―」

バックナンバーも御覧になってください。

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