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【第11回】サポーター募集キャンペーン(21年12月期)

概要

 地区防災計画学会では、2021年12月~2022年1月の期間中に「サポーター(連携会員)募集キャンペーン」を実施しています。推薦人は不要で、正会員よりも、気軽に便利に活動することができます。以下その特徴4点です。
 ①サポーター(連携会員)募集の趣旨
 ②キャンペーン期間2021年12月~2022年1月
 ③サポーター(連携会員)として想定される方
 ④サポーター(連携会員)のメリット

解説

①サポーター(連携会員)募集の趣旨

 通常の学術研究団体というのは、大半が大学に所属する教員で構成されていますので、それ以外の方は、研究テーマに興味があってもなかなか参加しづらいところがあります。また、入会申請には、通常は学術研究団体の会員による推薦が必要になりますので、大学教員に知り合いがいない場合は、入会申請自体が難しいという問題もあります。
 そのような中で、当学会のシンポジウムに御参加いただきました防災士やコミュニティの現場で活動されている意識の高い方々から、アカデミックな「正会員」になるのは、敷居が高いが、当学会の活動にサポーターのように参加できないものかという御相談を多数いただきました。
そこで、当学会では、20年度よりこのような意識の高い方々を対象に、当学会のサポーター(正式名:連携会員)の募集をさせていただいております。

②キャンペーン期間2021年12月~2022年1月

 年度後半に入っていることを踏まえまして、2021年12月~2022年1月は、入会キャンペーン期間とし、当該期間に入会(登録)されたサポーター(21年度連携会員)の方々には、年会費(1万円)を5割免除するほか、22年3月に発行される地区防災計画学会誌23号と当学会発行の書籍(定価3000~4000円程度)を無料で贈呈します。
 なお、当学会の年度は、4月~翌年3月(21年度連携会員は22年3月まで。翌年度自動継続。)になります。入会キャンペーン期間中に入会(登録)された場合は、21年度は年会費半額である5千円+入会費2千円が必要になります。

③サポーター(連携会員)として想定される方

 サポーター(連携会員)として想定される方は、当学会の活動に賛成し、コミュニティ防災に関するノウハウを吸収して自己のレベルアップを図りつつ、学会の活動を支援したいという意識の高い方で、アカデミックな「会員」になるには敷居が高いと感じている方を想定しています。推薦人は不要で、気軽に便利に活動することができます。
 例えば、以下のような方です。

・地区防災計画づくりの情報収集を中心に考えている方
 → 正会員と同様に学会誌(23号以降)、会員ニュースが送付されるので最新情報が入手できます
・非会員としてシンポジウムに参加するだけでは物足りない方
 → 交流の場では正会員と同じ扱いになり、シンポに優先参加できます
・積極的な共助の活動をしたい方
 → 共助は相互の助け合いですので、当学会をぜひ支援してください 
・推薦人がいない方
 → 連携会員の入会(登録)には、推薦人は不要です
・アカデミックな論文執筆や個人報告等の経験がない方
 → 連携会員は、論文投稿や個人報告等をすることが想定されていません
・総会等への参加や役員の仕事をするのが面倒な方
 → 連携会員は、総会への参加、議決、役員等への就任が想定されていません

④サポーター(連携会員)のメリット

 今回のキャンペーンで入会した場合のサポーター(連携会員)のメリットを改めて整理すると、以下のようになります。

・推薦人は不要で、気軽に便利に活動することができます。
・学会誌(大会時の梗概集を除く)の無料送付(年間3冊程度・非会員販売価格1冊3,000~4000円)
・学会発行の書籍のバックナンバーの割引購入(学会誌は非会員の2/3程度の価格で購入可)
・会員ニュースの送付(メールによる最新情報を不定期送付・ここ1年で10号以上送付)
・シンポジウム、研究会、大会、懇親会等の優先参加(優先参加枠が設けられた場合)
・シンポジウム等のオンライン再放送の視聴(会員・連携会員限定再放送が実施された場合)
・その他、会員や連携会員同士の交流等のイベント(検討中)

閑話

 発災時には、落下物や飛来物等があるかもしれません。まずは、頭部をかためるのが重要ですね。


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