マガジンのカバー画像

マスクの弊害

5
運営しているクリエイター

記事一覧

マスクの効果を示す論文の信頼性について

マスクの効果を示す論文の信頼性について

マスクの効果を訴えるためにいくつかの研究を示している記事があります。

例えばこの記事においても、複数のエビデンスを用いてマスクの効果を主張しているようなのですが、用いられたエビデンスはマスクの効果を直接証明しないものや、信頼性の低いものばかりです。

そこで今回は上記の記事で示された全てのエビデンスに対して「なぜエビデンスレベルが低い、または信用するに足りないのか」という点を説明していきたいと思

もっとみる
マスク着用にやっぱり深刻な弊害があると再確認される(ドイツの研究)

マスク着用にやっぱり深刻な弊害があると再確認される(ドイツの研究)

 現在、世界の半数以上の人々は、公衆衛生当局より推奨されているマスクを疑うことなく着用しており、常時鼻と口が塞がれている状態だ。

 このマスクの着用には、その効果に対するエビデンスがない一方で、当然のことながら、人々に対する肉体的、精神的な悪影響が懸念されている。

 まず、先日解説したマスクの論文に関する記事は読んで頂いているだろうか?この記事に取り上げた論文では、マスクについての様々な弊害が

もっとみる
アリゾナ州の子供達の保護者が学校でのマスク着用義務の廃止を宣言

アリゾナ州の子供達の保護者が学校でのマスク着用義務の廃止を宣言

 米国のアリゾナ州のピマ郡のベール(Vail)地区では、子供達の保護者が学校の理事会に押しかけ、学校での有害なマスクの着用義務を実力行使で廃止させるという事件が発生した。

 この話について少し説明していこう。

 米国では、既にマスクの効果や安全性が疑問視され、学校でのマスク着用による甚大な弊害が浮き彫りになっている。アリゾナ州でも同じだ。学校の生徒の保護者など、アリゾナ州の市民は、学校での有害

もっとみる
ドイツのWeimar地方裁判所は、学校での子供のマスク着用、社会的距離、および大量コロナ検査を禁止

ドイツのWeimar地方裁判所は、学校での子供のマスク着用、社会的距離、および大量コロナ検査を禁止

 2021年4月8日ドイツのWeimar地方裁判所(家庭裁判所)は、現地の2つの学校での子供のマスク着用、社会的距離、および大量コロナ検査を即時に禁止するという判決を下した

 まず、判決の要旨は以下の通りである。

・マスクと社会的距離は、子供の身体的、精神的、教育的、および心理社会的発育に有害である
・PCR検査は、コロナ感染の判定に不適切である
・無症状者(健康な人)に対する大量検査は、メリ

もっとみる
子供にとってマスクの下の二酸化炭素濃度が著しく高いことが研究で明らかになる(ドイツ)

子供にとってマスクの下の二酸化炭素濃度が著しく高いことが研究で明らかになる(ドイツ)

 日本におけるマスク信仰は厚く、多くの人は、単純に、口と鼻を布で常時ふさぐことでコロナのようなウィルスと戦うことができると考えているのだろう。

 当方は、これまでにも、マスクの着用(特に子供達のマスク着用)には大反対という立場でこのNOTEに記事を記載してきたのだが・・

 遺憾ながら力が及ばず、当方の声は、日本社会の人々に届いていく気配は一向にない。世の中は、マスク会食、二重マスク・・どんどん

もっとみる