小説を読むことについて.4&美術館について
*友人の万葉ちゃん(@tgtg95)と二人で、人文学について−−小説や本を読むこと、哲学や映画やアートなど、テーマを決めて手紙交換したものを公開していくシリーズです。
マガジンについてはこちら:はじめに−−人文学っておもしろい?
その1はこちら:本を読むことについて.1
その2はこちら:本を読むことについて.2
その3はこちら:本を読むことについて.3
万葉ちゃん
お手紙ありがとう。私も手書きのお手紙をもらえてすごく嬉しいです。手紙をもらうのが嬉しいのって、その書いている時間は、自分のことを考えてくれたのかなあというのが伝わってくるからかもしれないね。
屋外で読むというの、すごくいいなあと思って読みました。ベランダで読むなんてなんかヨーロッパみたい!笑 勝手な思い込みかもしれないけれど。
私はどこで読むのかなあ...と考えてみたんだけれど、どこもパッとしませんでした。カフェでケーキ食べながら読んでいるときが一番はりきっているんだけど、そういうときに限って眠くなるんだよね...笑 結局、晩ごはんのあとソファの上で、寝る前にベッドの上で、休みの日に両方の上で、ごろごろと寝転んで読んでいます。肩が痛くなるのが難点だけれど。
美術館に行くのも好きなのだけれど、立ちっぱなのがツライ。本みたいに寝転がって見れたらなあ、せめて座りながら...といつも思います。
箱根にある彫刻の森美術館、そういえば数年前に行きました。どんな彫刻があったのか覚えていないんだけれど笑、外をてくてく歩いていてばったりと作品に出会うのがおもしろかった。そういえば前にオランダで行った美術館も、広大な中庭(?)に作品が点在していて、気負わずに鑑賞できたのがよかった。
また万葉ちゃんの、お気に入りの美術館をおしえてね。
それでは、また。
沙妃
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