ラーメンとわたし。
こんばんは、まえだこむぎです。
わたしはラーメンがほどほどに好きです。
ほどほど。とてもでもぜんぜんでもなく、ほどほど。
しかも、できるだけシンプルなやつ。
そもそも、そんなにラーメンを進んで食べる人生ではないんだけれど、たーーーまに食べたくなってしまう。
わたしの中では、ドーミーインを始めとする共立リゾート系で食べられる夜鳴きそばが、この世で一番美味しいラーメンだと思っています。
昔ながらのシンプルな味、絶妙な量、ちょっと背徳感のあるあの時間帯、特別感。もうすべてが完璧なラーメン。
たとえ眠くても、わりと満腹でも、ついつい食べてしまう魅惑のラーメン。罪深い。
あと、ポッポみたいな昔ながらのフードコートに入っているチェーン店みたいなラーメンも好き。
袋麺なら『昔ながらの中華そば』が好き。
とにかくシンプルな、昔ながらのやつ。
逆に、こだわりすぎてるラーメンには苦手意識がある。
二郎系、家系みたいな……
行列できてる系のルールが決まっている系のやつ。
お店の雰囲気とか、独特のにおいとか、常連さんと大将の圧とか……うっ、となってしまう。
色んな意味で食べづらくて、途中で口飽きしてしまう。でも残すわけにはいかないジレンマ。
だから避けてしまう。
人生が複雑な分、
ラーメンだけはシンプルでいたい。
とか言って。
我ながらやかましいな。
20230912KOMUGI
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