ピピを

元地方公務員保育士。アラサーで公務員退職後、2016.5、カナダ移住。いろいろあって現…

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元地方公務員保育士。アラサーで公務員退職後、2016.5、カナダ移住。いろいろあって現在は日本でゆるゆる生活。 カナダ永住権取得済。日本の保育士資格、カナダのものに書き換え済み。 興味は語学、教育、保育、メンタルヘルス、海外移住。 悩みがち。猫好き。

最近の記事

ありがとう、三浦春馬

三浦春馬が亡くなった。 演技はもちろん歌も踊りもできる。エンターテイナーとしてパーフェクト。テレビや映画での彼はあまり知らないけど、アミューズのハンサムライブやミュージカルのパフォーマンスは最高だった。 こんな風に人生終えるくらいなら引退してひっそりどこかで元気に暮らしてくれた方が全然良かった。 個人的に、私の人生で一番楽しかった頃を彩ってくれた1人だった。 有名人が死んだでは済まない衝撃。動揺が続いている。喉の奥がギュッとなる。涙が出そうだ。 アミューズの仲間も悔

    • 黒い四角2

      昨日からたくさんのBlack square がSNSに流れてくる。それ自体はポジティブなムーブメントだが、私の心は沈んでいる。 私は昔から、マジョリティ側がマイノリティの声に耳を傾けよう、文化を知ろう、彼らにスポットライトを当てようみたいなのに違和感がある。マジョリティ側の施しとか奢りとか自己満足としか思えないからだ。もちろんマイノリティが生きやすいような制度や社会体制は必要だけど、「敢えて」彼らを取りあげる、とかは逆にマイノリティであることを浮き彫りにしている気がする。か

      • 黒い四角

        自分の加害に無頓着な人のなんと多いことか。 ポーズやパフォーマンスで「アクション」起こしてボロが出る。 ファッションみたいにカジュアルに「アドボケイト」する人は「カジュアルに」加害する。 善意で「フェア」に振る舞う人は「善意で」人を傷つける。 その黒い四角は誰のため?

        • 久しぶりにカナダ🇨🇦の公共機関の電話手続きをしました

          電話は苦手です。それが英語、さらに複雑な手続きとなるとその疲労感は半端ない。そんな私が立て続けにカナダに電話しなければならない事態になり、久々に英語で電話をしました。現在カナダもコロナウイルスで大変な状況。それも影響した今回の電話手続き。あまりにも疲れすぎたので、この疲労感をシェアさせていただきます。ふふふ…ああほんと疲れた…。 今回電話したのは、カナダの所得税申告にあたるタックスリターンについて。日本に住まいを移したことと、永住権をとったことで、電話でなければできない手続

        ありがとう、三浦春馬

          ミドルサーティーパートタイマー 心のリハビリ〜適応障害からの復活〜

          19年8月の帰国からなんと約半年も経ってしまった。この半年の間に変化があった。移住先でメンタルヘルス崩壊、帰国から、いかにして回復したか。ミドルサーティー女子の心のリハビリを時系列で追う。 8月 メンタルヘルス崩壊、帰国。積りに積もったストレスが爆発。食欲なし、眠れない、眠れないことによる不安「このまま頭おかしくなったらどうしよう?」、恐怖、身の回りのことできない、集中力なし、体力なし=趣味である読書やヨガができない、英語のテキスト文法がおかしくなる、人を信じられない、号泣

          ミドルサーティーパートタイマー 心のリハビリ〜適応障害からの復活〜

          保育士の時給〜塾講師との比較〜

          あけましておめでとう。週明けから、保育園の短時間の仕事に出る。 盆の真っ只中、命辛々(冗談じゃなくマジで)帰国後、約4ヶ月を心身の回復に費やした。だいぶ元気になり、未来のことも考えるとお金が必要だし、ぼちぼち短時間で働くことにした。 実は12月から、以前アルバイトで勤めていた個人指導塾でお世話になっている。週3コマ程度なので負担は少ない。知っている職場で先生たちも優しいので精神的に余裕があるし、自分の得意分野(英語・教える)を生かせるので悪くない。ただ、それだけでは身入り

          保育士の時給〜塾講師との比較〜

          2019まとめ〜人生で1番苦しい1年間〜

          久しぶりのnote。 海外移住や教育について書きますなどとbioでのたまっているが、結局ほとんどできず。それもこれも2019年が、私にとって間違いなく苦しく、激動の年だったため…今日はこの1年を振り返ってみたい。 2018年の下半期からそれは始まっていた。私はナニーとして働いていたのだが、雇用主が突然の離婚。それに伴い私の収入は最低賃金に、しかし勤務時間は増加。家族中が不安定。元々保育するのに力のいる子どもたちはさらに難しくなる。でもこの家庭は私のワークビザのスポンサー。

          2019まとめ〜人生で1番苦しい1年間〜

          65歳以上新人保育士と実際に働いた経験とそれを通して思うところ

          最近、「65歳新人保育士が突然解雇された」というツイートが話題です。この内容の細かいところは置いておくとして。この話題に関するコメントのなかに、私の目を引くものがいくつかありました。 「専門職である保育の仕事に、実習経験・実務経験なしの65歳を採用するという点についてどう考えるべきか。」 「保育や福祉関係の現場では、人手不足の結果、だれかれ構わず雇わざるをえなくなっている。その結果、専門性の低下、組織崩壊や離職率アップにつながっている。」 うん、知ってる…これ知ってる!

          65歳以上新人保育士と実際に働いた経験とそれを通して思うところ

          今日のランチ

          今日はランチのフォークを持ってくの忘れて、半分に切ったアボカドを歯でこそぎ落として食べました。

          今日のランチ

          北米のファッション事情~主に春夏編~

          今日は北米のファッションについて。 私は子どもの頃から着るもの身に付けるものにはこだわりがあって、おとなになっても変わらず服は大好き。20代の頃は湯水のようにファッションに金を使い、シーズン毎にブランドからインビテーションが届き、予約会で山ほど予約して買うという完全なる服ヲタでした。現在は外国人ワーカーで貧し過ぎてそんなことはできませんが。(貧乏生活についてはまたどこかで書く予定です。) さて、ここ北米のファッション事情とはどのようなものなのでしょう。既にいろいろなところ

          北米のファッション事情~主に春夏編~

          悩みがちアラサー女のシングル海外移住記録

          こちらはアラサーで公務員退職、北米カナダに移住した女子のノートになります。海外に住むということ、語学学習について、また私の専門である保育や教育について、日本と北米の違い等シェアしていきたいと思っています。 留学、移住や海外保育についてのブログなんて山ほどあるなか、敢えてこのノートを始めたのには理由があります。それは、私が実際に感じたこと、体験したことはどこにも書かれていないなと感じたからです。 日本で移住に向けて準備する間、留学、北米の保育事情についてブログや記事を読み漁

          悩みがちアラサー女のシングル海外移住記録