久しぶりにカナダ🇨🇦の公共機関の電話手続きをしました

電話は苦手です。それが英語、さらに複雑な手続きとなるとその疲労感は半端ない。そんな私が立て続けにカナダに電話しなければならない事態になり、久々に英語で電話をしました。現在カナダもコロナウイルスで大変な状況。それも影響した今回の電話手続き。あまりにも疲れすぎたので、この疲労感をシェアさせていただきます。ふふふ…ああほんと疲れた…。

今回電話したのは、カナダの所得税申告にあたるタックスリターンについて。日本に住まいを移したことと、永住権をとったことで、電話でなければできない手続きが生じてしまいました。なのでこの記事ではカナダガバメント、銀行に電話した時のことを書きますね。

1.担当者に繋がるまでめちゃくちゃ時間かかる

日本で政府関係機関や銀行、保険なんかに電話すると、音声ガイダンスはあるもののわりとすぐ担当者に繋がって話せます。が、カナダはそうはいきません。音声ガイダンスという敵を倒し続け、ラスボスである担当者にたどり着くまで、約30、40分はみておく必要があります。

しかも平日の夕方までとかだから、日中働いてる人はどないせぇっちゅうんじゃ…とカナダにいた頃いつも思っていました。まあそれでもなんとか時間やりくりして電話するんですが。待ち時間から電話終了まで1時間半から2時間くらいはみておきます。

今回はコロナウイルスの影響もあり、税金申告だけでなく、現地人の失業保険等の申請受付もあり、おそらく対応に追われているであろうガバメントや銀行。そのため通常より長く待つことに。ハンズフリーの状態にしといてトイレにも行ける程です。結局繋がったのは約1時間後…!

この時点でかなり疲れてます。いつ繋がるかわからない緊張感で、待ってる間も気が休まりませんから。しかしそんなこと言ってられません。ラスボスとの対峙です。

2. 聴き取れない

これは個人的な問題なので1とはちょっと質が違いますが…。

私は日常会話や読み書きはほぼ問題なく、英語での読書やポッドキャストも楽しめます。

だーけど電話はからっきしーだよ三っ級品♪©︎一休さん

だいたい聴き取れはするんだけど、部分的に聴き逃したり、数字が出てきたりするともうダメ。$3 とかこんなんでも駄目。一気においてけぼりになる。ラスボスは容赦ない。早口でガンガン喋る。焦るから、確認や内容のリピートしたいんだけど英語が出てこない。出てきても「こ、こんなの私じゃない!」みたいな文法崩壊英語になってたりする…←話しながら間違いに気付いてる。

何度も聞き返したり、理解できない自分が情けなく、その気まずさや恥ずかしさを隠すかのようにヘラヘラ振る舞ってしまう私…うう情けない泣

かと思えば、

「ほんとにほんとにありがとう!そしてこんな大変な、コロナウイルスの状況の中で働いてくれて本当にありがとう!」

と謎にテンション高くなってみたり、電話終わる頃には疲れ果ててボソボソyes, yes, I seeと相槌打つだけ。え、躁鬱なの…⁈みたいな感じでした…うう…泣

まあ何はともあれ無事手続きは終わりました。ふぅ。こうやって数をこなすことで慣れていくのかな。移住したばかりの頃はコーヒー屋でコーヒー買うのも緊張して、うまくできなくて落ち込んだりしていた、そんな私が電話で、スムーズとはいかないけど、しちめんどくさい手続きをしてるんだから、進歩はしてるんだと思います。

とにかくカナダの電話はめんどくさい、英語での顔の見えないやりとりは不安、情緒不安定みたいになる、これに尽きますな。ふぅ。

疲れすぎて書き殴り。







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