アジャイルコーチ/知花里香

アジャイルコーチとして、デジタルをベースとした事業変革や自律的な組織・リーダーシップ変革支援をしています。スクラムマスターを初めてからもう少しで10年。”育児と仕事をあきらめない”をモットーにNPO/Women in Agileの立ち上げにも奔走。

アジャイルコーチ/知花里香

アジャイルコーチとして、デジタルをベースとした事業変革や自律的な組織・リーダーシップ変革支援をしています。スクラムマスターを初めてからもう少しで10年。”育児と仕事をあきらめない”をモットーにNPO/Women in Agileの立ち上げにも奔走。

    マガジン

    • Women in Agile

      • 33本

      Women in Agile (ウィメン・イン・アジャイル) のマガジン。主にIT業界におけるジェンダー平等について、ちょっとした違和感を見つけるきっかけに。

    • Slalom Tokyo Magazine

      • 22本

      スラロムは、戦略、テクノロジー、ビジネストランスフォーメーションにフォーカスした、シアトル発の先進的な総合コンサルティングファームです。Love your future ! Love your life ! 新しい未来を、さぁ、私たちと一緒に!!  https://slalom.turtl.co/story/slalom_love-your-future_overview_2021/page/1 ※このブログはスラロム社の公式見解ではありません。

    • アジャイルコーチ・ちかりかの【誰でもわかる!スクラム】

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    最近の記事

    ロジックでは解決できない組織課題に向き合う - That’s human being matters!

    Women in agile Japanの主催した第一回目カンファレンスWomen in agile Tokyo conference 2023が先日無事終了しました。そこでは普段では聞くことがあまりない意見や困りごとの観点、想像を超えた素晴らしい場面が多くありました。 参加登録者が100名で、当日も多くの方が集まって下さいました。運営含め、多くの方々のご協力、ご尽力があってこの会の開催が実現しました、本当に本当にどうもありがとうございました。 男性参加登録者が約 40%

      • Women in Agile Tokyo conference2023, ついに明日! 未来のアジャイルリーダーが集い、自分たちの手で身近な悩みの相談から働き方、職場のあり方について、ディスカッションします。今からワクワクが止まらないhttps://www.wiajapan.org/

        • Women in Agile と自分のリーダーシップ振り返りとこれから

          今日は振り返りとこれからについて、書きたいと思います。 Agileコミュニティの中で、女性リーダーを増やす、あるいは女性がリーダーとして活躍できる場を増やすことを目論み、私たちはさまざまな取り組みをしてきました。 多くは草の根活動で小さなものですが、大きなテーマであるがゆえに即物的な結果を求めるというよりは、私たち自身が持続可能なペースで、楽しみながら行えることを大切にしており、また興味を持ってくれた方々とともに、小さいながらも深く活動させていただいた一年でした。 (ちょ

          • Women in agile Tokyo conference2023 now released!

            Women in Agile Japan will have the" Women in Agile Tokyo 2023" conference. When:Fri, February 17, 2023, 10:00 AM – 6:00 PM JST At :Osaki Bright Core Hall What is Women in Agile Tokyo2023 conference? Women in Agile is an event for "Agile L

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            アジャイルコーチ/知花里香

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            Women in agile Tokyo conference2023 を来年開催します!

            Women in Agile Japanは、「Women in Agile Tokyo 2023」カンファレンスを開催します! Women in Agile Tokyo 2023の目的 企業でアジャイルを実践し、その普及を支援する「アジャイルリーダー」のためのイベントです。実践的なノウハウ、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、温めているアイデアなどを共有し、仲間やメンターを見つけ、悩みを相談することができます。 特に日本女性にとって、女性の働き手、女性リーダー、ロ

            【LIKEボタンご協力お願いします!!】13,000人を超える社員の40%以上が女性! Slalomの女性リーダー生態調査と20年改善し続けている組織の仕組みとは?https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2023/proposal/17538/8040

            プロダクト開発の経験が浅い中でProduct Owner になったら

            デジタル変革や新規事業開発で、プロダクト開発責任者に任命されたり、プロジェクトマネージャーだけどアジャイルで、などと周りから期待されている方が、実際にプロダクト開発を始める際に向き合うことになることを書いていきたいと思います。 「調整役」からの脱皮これまで、上司の言うことや全体の雰囲気の中で決まっていくことを具体化することはあっても、自分が中心にコトが回るなんて経験はない。 そんな中で、プロダクトオーナーになると突然問われる「VISION」に戸惑うことになります。「とめど

            小さな違和感がアジャイルチームに役立つ理由

            スクラムフェス三河が昨日から今日にかけて開催されましたが、そこで私たちは 小さな違和感を声に出す、行動につなげる大切さについてお話ししましたので、ここでもかいつまんでお伝えさせてください。 日々生活しているとたくさんの小さな違和感って出てくるじゃないですか。で、その小さな違和感を飲み込んでしまっている時ってもやもやしませんか?(私は相当モヤモヤする) でも違和感は飲み込むものではなく、出すものなのだと伝えたいです。 伝えていたら何か起こるかもしれなかった機会は逃している

            テスト自動化の意味がよく分かる良記事 https://note.com/haruka_slalom/n/nb5af86eb343f

            [Scrum Master Training for Women] What I Learned with 9 Participants - The 3 Rs

            The Beginning of the Journey On June 13-15, 2022, a year-long effort finally came to fruition. The impact of this training, which was also the start of a new journey for me, was nine women taking the next step forward in their organization

            【Scrum Master Training for Women】9名の受講者と共に学んだこと-3つのR

            旅路のはじまり 2022年6/13-15日、一年越しの取り組みがついに実現した。私にとっても新たな旅路のスタートとなったこの研修のインパクトは、 9名の女性がそれぞれの組織や業務の中で次の一歩を踏み出すことだ。 この研修に大いなる目的と期待を持って挑んでくれた勇敢な女性たち。一緒の場所に居れることが本当に誇らしい。 皆の仕事環境は決して楽なものではない。逆境に立ち向かおうとしていたり、新しい考え方をどのように自分自身で整理し、人に伝えていくか、まさに悩みの渦中にある人達ば

            チーム開発にEQを活かす!

            みなさんこんにちは。 WiAJでは奇数月は「雑談・よもやま話の会」、偶数月は「勉強会」ということで月ごとにさまざまな主旨のコミュニティイベントを実施しています。 来たる6/17(金)は、EQについて学ぶ勉強会を開催します♪ 自分の感性・行動特性を知りチームワークに活かそう!EQ(感情知性)について、学んでみませんか? アジャイルに活動する私たちは、常に「協働」が求められています。 チームでの協働、部門間での協働・・さまざまなレベルでの協働がありますが、 自分との価値観や

            キャリアに選択肢を増やすことの意味

            日本自体の賃金が低い中で、さらに男女の賃金格差は年収で104万円開きがある。(厚生労働省「賃金構造基本統計調査」) さらに、大卒の30−40代の給与平均が400万円を下回っている。 非正規雇用の女性が多いので平均が低くなってしまうのは仕方ないにしても、額面で300万円台でさらに子供がいたら自分に投資したり、自由に使えるお金なんてほとんどない。少ないことが悪いとは言わないけれど、多少自分にわがままが言えるぐらいのお金はあったほうが心が豊かになると思う。 稼げない⇨自分が非力

            ーアメリカで最も尊敬される女性最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ。70年代から2020年9月に87歳で亡くなるまで、女性やマイノリティーの権利向上に努めてきた。#MeToo運動の先駆者的存在 https://www.vogue.co.jp/change/article/innovative-senior-rgb?utm_medium=social&utm_source=facebook&fbclid=IwAR3Dh3zpHplSwBUKjcADB8tNzireapwaLgBuejWHnKzWc1ksiMdxB4z0pyk

            メモ。アメリカの議員選挙の女性立候補者たちのドキュメンタリーをみたけど、ハングリーさが半端ない。圧倒的な当事者意識と怒りのようにも見えるなんとかしてやる!というエネルギー。 https://www.netflix.com/jp/title/81080637?s=i&trkid=13747225&vlang=ja&clip=81085727

            国際女性デー

            毎年この日は、各所で調査がなされ、日本のネガティブな結果が取り沙汰されます。なんでしょう、もっと前に進んでいることをフォーカスすればいいのに。 一方で、とある方が、ニュースサイトの投稿でこのような問いを投げかけていた。 すごくいい問いだなあ、と思いました。自分たちでも考えてみたい問いだったので、Women in Agileの対話会でも取り上げてみたいと思います。 また、問題を取り上げるよりも、 何が女性のリーダーシップを発揮する動機となりうるのか?(内的環境) どの様