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英語に自信がないけどグローバル環境に挑む① 決意〜入社まで

人生の中での大きな挑戦

今日は、キャリアを考える中で「グローバルな環境」に身を置こうかどうか、ふと頭をよぎった後すぐに「いゃ無理。」となってる人に向けて書いてみようと思います。

えいやで環境を変えた

わたしは、上手く喋れるようになったら色々考えよう、なんて思ってました
「そんなの待っててもいつまでたってもタイミングなんてこないぜ」
と友人に言われて腰を上げました

Linked inにまずはアカウントを作ってみる

とは言ってもそんなにすぐに色々できないので、とりあえず日本語で書いていた職務経歴書を翻訳機にかけて貼っておきました。
自分のやってきたことや、とっている資格、残した結果など。
特に急ぎもせず、書くだけ書いておく感じで。
縁は思いもよらぬ時にやってくるので。

連絡が来たら、話を聞いてみる

連絡がポツポツとくるようになり、来たらまずは受けてみました。
緊張は言わずもがな絶対しますが、やってみるのが大事だと言い聞かせて。

私はビビりなのでいろんな質問を想定して、英語の答えも用意したりして、面接前後は時間かかりました。
でも、想定外の質問も来るので用意しすぎても使えないことも多かったです。

いざ面接。めげずに進むのみ

面接のタイプは、これまで二種類ありました。
① 私の能力を判断(ふるいに落とす)するような面接
②相手の人柄や、仕事に対しての思い、何に挑戦したいのかなど、人に焦点を当てるような面接

その中でも①と②を混ぜ込んだタイプがあって、私はその面接を一生忘れません。
夏で、とにかく脇汗が滴ったあの記憶。

「あんた、何屋なの?私たちの会社に何してくれるの?私たちにとってそれは何がいいことなの?(たぶん意訳)」

と体格も肌の色も違う大きな存在の彼女に圧倒されて、自分が小さく感じ、しどろもどろ。
今考えれば本質的なことしか聞かれてないし、外見がどうであっても関係ないんですが、島国の中でしか生きていない私にはかなりの圧倒的な敗北感でした。

その面接は、もちろんうまく答えられなくて、採用も進まなくて、自分に凹むのですが、今考えたら行かなくてよかったと思います。そんな圧の下で働く方が辛い。

英語ペラペラではない日本人の候補者に、出来るだけリラックスしてその人らしさがわかるようにする場を作る採用担当者やリーダーシップの人たちの方が、その後も働きやすいなと思います。なので、数受けて慣れるくらいの感じで、めげずに進むといいです。

自分の働く上で大切にしたいことや、働いた結果もたらしたいインパクトについて考える

一方で、何屋なの?にパンっと答えられたらかっこいいな!と思い、その後用意しました。自分の望んでいる環境や、チャレンジしたいこと、自分の得意なことを短く伝えられる練習もしました。あと、どんなインパクトをもたらしたいのかも伝えられると、人は興味を持って聴いてくれます。

自分にはどんなことが出来るのか
今後どんなことがしたいのか
それは何のためか

が、結構大事かなとおもいます

周りの人に外資で働くリスクをたくさん聞いて、質問を人事担当者に全部投げる

気が合う会社があり、お誘いを受けた後、友人や転職サービスのプロなど、様々な人から外資(私の場合は&スタートアップ)で働くことに対してのリスクや、判断基準について相談しました。
たくさんの反対も受けました。

  • 外資の撤退の速さ

  • 本社の素晴らしさがそのまま日本の支社にあるかどうか

  • 本当に自分のやりたいことが出来るか。具体的にどんな仕事をすることになり、どんな評価基準なのか。

といったところが、主な論点でした。
私もギリギリまで悩み、不安で、どうなるのかわからなかったです。

でも、友人たちから言われたことを人事担当に正直に話したら、何回でも気持ちよくメールに返信してくれ、mtgに付き合ってくれたことや、
友人の「まあ、一年生きれたら大丈夫だよ」
と言う言葉に気持ちが楽になって入ってみることにした、というのが私のケースです。

次回は入社してから英語使うまでどんなことがあるか、をまとめたいと思います!

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