見出し画像

どんなに歳を重ねても、ピュアな気持ちだけは忘れるな!

 幼い頃は、早く大人になりたいと憧れる、オマセな子供が言う。いつまでも子供のままは嫌だと、大人の世界に飛び込みたいと駄々をこねる。

 これこそ、知らない大人の世界への興味津々な言動であるが、いざ一端の大人となると、幼い頃のピュアな心をさっさと捨て去り、身も心も汚したがる大人もいる。

 面白いもので、大人になりきった一端の大人の中には、笑顔が少なく、だんだんと仏頂面となり、醜くなる道を選ぶ人もいる。それは、ピュアな心の欠落が要因であろうかと。

 どんなに高齢者となっても、笑顔が素敵で、小綺麗にしているおじいちゃん、おばあちゃんを見かけることがあるが、共通しているのは、いつまでもピュアな心が宿っている。非常に素敵な歳の重ね方である。

 身も心も汚れきって人生疲れた果てた顔などしていない。老化のメカニズムにより、肉体的に老化がじわじわと進もうが、それに併行して心までをも老化させる必要はない。

 よって、標題の通り『どんなに歳を重ねても、ピュアな気持ちだけは忘れるな!』と物申したい。これが、アンチエージングの最高の生き方である。

「えっ、ピュアな気持ちを忘れるなとは、どうすればいいの?」と質問があるかもしれないが、それは実に簡単なこと。正解は、「恋を楽しむ」、「趣味を楽しむ」、「食事を楽しむ」、そして「五感の刺激を楽しむ」ことである。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。