見出し画像

台風14号北上に伴い、熊本県へ接近中。・・・雨風が次第に強くなる。

 台風14号の目は、リアルタイム(2022年9月18日午後4時58分)では、鹿児島県南さつま市と甑島の中間地点からやや南側に位置しているようなので、熊本市内は東からの風が次第に強くなっている状況。

 よって、道幅の広い公道に面し、且つ、南側を向く家々は、公道が『風の道』となり突風が吹く可能性が高いので、要注意。特に高台で周囲に遮蔽物がない家屋は、屋根瓦が一気に吹き上げられるので、非常に危険だ。

 今のところ、熊本市内の筆者自宅は北向きであり、背面に擁壁と上に家々が上に立ち並んでおり、且つ、庭木がジャングルのように鬱蒼と茂っているので、台風の強風を直接受けているようには感じない。しかし、道向こうの家々のアンテナや庭木は、かなり激しい風切り音を立て、時には、軋み音も聞こえている状態。

 『Windy』の進路予測だと、甑島上空を通過し、長崎から佐賀、そして福岡へ進路を変えそうなので、長崎県の五島列島や福岡県の壱岐・対馬などは、想定外に強風に見舞われはしないかと、心配しているところである。

 思ったよりも、現在、熊本市内は強風に雨が加わってきたので、視界は悪い。雲も低く、昼間なのに薄暮の時間帯のようだ。先ほど、近場のコンビニの店主よりメールがあり、「明日の16時まで店を閉めます!」とのこと。

 どの地域も同じ条件であるが、甚大な被害が出ないように、窓ガラスから離れた部屋の中で、静かに台風14号が去るのを待つのが、安心安全。ここで、停電となれば仕事にも影響が出るので、それだけは無いように祈るばかり。

 以上、九州全域を覆うような猛烈な巨大台風は、久しぶりである。

※2022年9月18日 午後6時時点で、コースが急に変わる。鹿児島県指宿市を通過、そして九州縦断へ。

写真は記事とは全く関係はありません。
人工的なチンダル現象を撮影したもの。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。