西田親生@D&L

新聞社を経てD&L社創設▷総合コンサルタント・エッセイスト・食文化研究家/IT…

西田親生@D&L

新聞社を経てD&L社創設▷総合コンサルタント・エッセイスト・食文化研究家/IT総論各論(企業IT戦略)、AI活用術、ホテル文化&食文化、新商品開発、各種マネジメント、人間学、PCプロ養成、私塾Well Done主催(人材育成)▷ https://www.dandl.co.jp/

マガジン

  • 花鳥風月

    日頃から、ネット事業の素材写真として取材をしていますが、その中で、お気に入りのもの、ちょっと可愛いもの、まったりする自然の写真をアップして参ります。 https://www.dandl.co.jp/ #カメラ #コラム #エッセイ #西田親生のお散歩カメラ

  • 西田親生のお散歩カメラ

    Nikon党の西田親生のお散歩カメラです。1999年に、デジタル一眼レフカメラの魁であるNikon D1を入手してからは、取材用機材は殆どNikonに染められています。レンズは、Nikkor、Sigma、Tamron、Carl Zeissなど。 現在、Facebookグループで「Obscura Photo Club」を主宰し、日々、国内外の写真愛好家が作品をアップしています。 https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/ #カメラ #Nikon #西田親生のお散歩カメラ #Nikkor #Sigma #Tamron #CarlZeiss

  • 西田親生のWell Done

    気楽なZOOMセミナーとして「Well Done」を新設し、2023年4月からスタート(随時入会可)することになりました。  当社クライアントさんや、その他紹介者ありきで自由に参加できるZOOMセミナー。研修内容は、参加者のニーズに合わせてカリキュラムを組みます。  特に、今更他人に聞けないような事、苦手克服で悩んでいる事、最先端ICTノウハウ、AI活用法、人間学など、筆者が持ち合わせているノウハウを、惜しみなく提供するという規格外の研修システムとなります。 ▼ポータルサイト「ロゼッタストーン」(since 1995) https://www.dandl.co.jp/ #コラム #エッセイ #ZOOMセミナー #西田親生のICTセミナー #英会話 #人材育成 #社員研修 #中間管理職研修 #ICT #IT #AI #画像生成AI #テキスト生成AI

  • 西田親生のICT総論各論

    西田親生流ICT総論各論のマガジンとして掲載して参ります。ネット事業を1995年から展開している中で、蓄積されたノウハウを惜しみなくここに書き綴ることができればと考えます。 ▼ポータルサイト「ロゼッタストーン」(since 1995) https://www.dandl.co.jp/  #コラム #エッセイ #ZOOMセミナー #西田親生のICTセミナー #英会話 #人材育成 #社員研修 #中間管理職研修 #西田親生のホテル文化と食文化 #テキスト生成AI #画像生成AI #マーケティング #新商品開発 #プロ並みパソコン活用法 #企画力アップ #意識改革 #幹部社員ブラッシュアップ

  • 西田親生のAI実験室

    テキスト生成AIや画像生成AIなどのAI実験室として、その活用法を提供するマガジンとして書き綴ります。 ▼西田親生のZOOMセミナー「Well Done」 https://note.com/chikaonishida/m/m3b84ef9b3551 ▼ポータルサイト「ロゼッタストーン」(since 1995) https://www.dandl.co.jp/ #画像生成AI  #テキスト生成AI  #ChatGPT  #AI活用法  #西田親生 #AI活用術 #AI活用法 #Midjourney #SkyBoxAI

記事一覧

固定された記事

亡くなれば、1秒たりとも戻れない。

 時が刻々と刻まれる。そこで不慮の事故や病にて絶命することを考えてみた。体験談として、筆者の父と母の他界について少々語りたい。 11年前の3月6日。昨日まで元気…

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使い捨て時代が人も物もダメにする

 カメラやレンズに関して考察すると、昔のカメラやレンズは高額で、田畑売って購入していた写真愛好家もいたほどだ。それほど、カメラやレンズは我々庶民位には縁遠いもの…

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風の中のフォーカス・・・

 とにかく、レンズを向けると風が吹く。カメラを下ろすと、風が止む。その繰り返しの中で、フォーカスがピタッと来ると、ニヤリと笑う。  写真は、昨日、孔子公園(熊本…

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3時間前
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我がnoteの最近の傾向について

 我がnoteの最近の傾向としては、一言で「伸び悩み」である。1年間の目標をビュー数100万件を目標としているが、なかなか、思うような流れになっていない。  要因と…

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フォロワー激増ヘタレ大作戦!?

 「フォロワー激増ヘタレ大作戦」を続ける人が必ず一人、二人現れるが、いい加減にして欲しいものである。  その人物がフォローをしてきたのは、つい数日前。掲載記事を…

西田親生@D&L
5時間前
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バースデイメッセージが100通ほど届く

 実は、昨日は筆者の誕生日であった。つい先ほど、facebookを開いて見ると、時差が7時間ほどあるヨーロッパの写真愛好家の仲間から、バースデイメッセージが沢山届いてい…

西田親生@D&L
13時間前
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静岡名産紹介(4)やきとりカレー

 静岡県が缶詰生産量が日本一であることを初めて知った。道理で、友人と奥様から贈られてきた誕生祝いの食料品に、多種多様な缶詰が入っているのである。  やきとり缶詰…

西田親生@D&L
14時間前
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静岡名産紹介(3)薬膳 掛川カレー

 昨年の5月12日に薬膳 掛川カレーの記事を掲載したことがあるが、それから1年近くが経つ。その特徴は、レトルトの割には具がしっかりしており、喉越しはココナッツミ…

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16時間前
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静岡名産紹介(2)伊豆みかん

 ほんの一口サイズの伊豆みかんのミックスゼリー。とても上品で喉越し良く、ツルッと口に入り、みかんとゼリーの食感を楽しみながら、更に、次の袋を開けてしまうほど、美…

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22時間前
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誕生日の一日・・・

 風の強い一日であり、先ずは、誕生日のランチ会。久しぶりの焼肉を頬張りながら、午後からのスケジュールを組むことにした。  しかし、先週から黄砂やPM2.5と雨で汚れ…

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22時間前
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静岡名産紹介(1)大井川鐵道×天神屋 SL黒カレー

 お初の大井川鐵道×天神屋 SL黒カレー。  約5分ほど熱湯に袋のまま入れて、カレー皿にご飯とこの黒カレーを流し込む。名前の通り、真っ黒である。  昔、黒い食品が…

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嫌な予感が当たれども、終わり良ければ・・・

 本日、久しぶりにnoteのエッセイ執筆をストップした。理由は、ボクシングのライブ放映がAmazonプライムで予定されており、午後5時過ぎから4時間近く、パソコンのデスク…

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静岡からの贈り物・・・

 毎年、誕生日やお中元、お歳暮の時期に、欠かさず贈ってくれる友人とその奥様。今日も早々と静岡の名産品が大きな段ボール箱で運ばれてきた。  以下写真は全てではない…

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安堵の罠・・・

 人というものは、常に安堵を求めている。不安もなく、苛立ちもなく、怒りも寂しさもない、ほっと息つく瞬間である。しかし、その瞬間ほど無防備なものはない。過去を振り…

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「大人らしくない」とは!?

 常に正義正論を通す若い社員が、社内の不正を暴くために立ち上がり、声を大にして物申した時に、「まあまあ、抑えて抑えて。大人らしくないぞ!」と宥める上司がほとんど…

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心身のアンバランスは、甘えがもたらす危険信号。

 頭の中はモヤモヤ、体は鉛のように重い。考えても、奇抜なアイデアが湧いてこない。体を動かそうとしても、その一歩が踏み出せない。  厳しく申し上げれば、それは自分…

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固定された記事

亡くなれば、1秒たりとも戻れない。

 時が刻々と刻まれる。そこで不慮の事故や病にて絶命することを考えてみた。体験談として、筆者の父と母の他界について少々語りたい。 11年前の3月6日。昨日まで元気で買い物へ出かけたり、食事をして喜んでいた父が、一晩でこの世を去った。享年86歳、日本人男性平均寿命より5年ほど長生きしている。  前日運んだ介護食(介護は不要だが、食事を筆者が届けていた)を食べて「旨い!」と言っていたが、その夜に電池が切れた。  母は、29年近く前になるが、1995年12月7日の午前3時43分

使い捨て時代が人も物もダメにする

 カメラやレンズに関して考察すると、昔のカメラやレンズは高額で、田畑売って購入していた写真愛好家もいたほどだ。それほど、カメラやレンズは我々庶民位には縁遠いものであり、高価なものであった。  その当時のフィルムカメラやレンズが、何十年もの歳月を経ても、今も尚、現役で使用されているのを見ると、流石に逸品であり、流石に物を大切にしてきた時代なのだろうと、唸ってしまう。  ところが、最近のカメラとなれば、ほとんどが使い捨てであり、数年経てば、シャッター数が耐久テストを超えてしま

風の中のフォーカス・・・

 とにかく、レンズを向けると風が吹く。カメラを下ろすと、風が止む。その繰り返しの中で、フォーカスがピタッと来ると、ニヤリと笑う。  写真は、昨日、孔子公園(熊本県菊池市泗水町)で撮影した、デンドロビウム(Dendrobium)である。  撮影機器は、Nikon D850+Sigma 50mm f1.4であるが、風が止む瞬間は僅か数秒もなく、それを狙ってシャッターを切らねばならない。  格好つけて、スローシャッターにて花々が揺れるシーンをとも思ったが、筆者の趣味ではないの

我がnoteの最近の傾向について

 我がnoteの最近の傾向としては、一言で「伸び悩み」である。1年間の目標をビュー数100万件を目標としているが、なかなか、思うような流れになっていない。  要因としては、エッセイやコラムがマンネリ化してきたように思えてならない。ただ、日々思いつくまま書き綴っているので、脳内の散らかり様にて、マンネリ化するはずはないと胡座をかいていたが、もっと刺激のある香辛料が必要なのかも知れない。  勿論のことだが、ウケ狙いやトレンド追尾でのエッセイやコラムは可能な限り避けるようにして

フォロワー激増ヘタレ大作戦!?

 「フォロワー激増ヘタレ大作戦」を続ける人が必ず一人、二人現れるが、いい加減にして欲しいものである。  その人物がフォローをしてきたのは、つい数日前。掲載記事を見ると、自画自賛かつ根拠なき呟きが詰まった掲載記事内容。フォロワーが二万人超えで、フォローしているのは五百人程度。  どこかの書籍から情報を持ち込んだもので、最初から怪しいとは思いつつ、結局のところ、つい最近さっさとフォローを切っている。目立ちたがり屋の典型的な人物のようで、投稿内容は無価値なものばがり。  それ

バースデイメッセージが100通ほど届く

 実は、昨日は筆者の誕生日であった。つい先ほど、facebookを開いて見ると、時差が7時間ほどあるヨーロッパの写真愛好家の仲間から、バースデイメッセージが沢山届いていた。  勿論、国内の知人友人やその他Facebookで繋がりのある起業家や凄腕シェフ、その他、フィリピンのプロバンドのメンバーからもメッセージが届いていた。  以前は、自分のFacebook投稿欄に全てのバースデイメッセージが長々と掲載されていたが、最近は、ひとまとめされて、それを更に開くと、段階的にメッセ

静岡名産紹介(4)やきとりカレー

 静岡県が缶詰生産量が日本一であることを初めて知った。道理で、友人と奥様から贈られてきた誕生祝いの食料品に、多種多様な缶詰が入っているのである。  やきとり缶詰、シーチキン缶詰、ビンナガマグロやキハダマグロのとろ缶詰など、驚くほどに種類が多い。それも、とても上質なものばかりだ。  特に、シーチキン缶詰については、さらっとしたオリーブオイルに漬け込んであり、臭みもなく、癖もなく、サラダやサンドイッチと相性が良く、いくらでも胃袋に入りそうだ。  近場のスーパーやコンビニで販

静岡名産紹介(3)薬膳 掛川カレー

 昨年の5月12日に薬膳 掛川カレーの記事を掲載したことがあるが、それから1年近くが経つ。その特徴は、レトルトの割には具がしっかりしており、喉越しはココナッツミルクっぽさが仄かに残るルウである。  薬膳なので、食べていると体に良さそうな気持ちになる。多分に、レトルトカレーの商品開発の時には、かなり試行錯誤されたのではなかろうか。  筆者はカレーで嫌いなものはない。勿論、あまりにも不味いものは遠慮したいが、全国各地のご当地レトルトカレーとなれば目がない。  本業はICTで

静岡名産紹介(2)伊豆みかん

 ほんの一口サイズの伊豆みかんのミックスゼリー。とても上品で喉越し良く、ツルッと口に入り、みかんとゼリーの食感を楽しみながら、更に、次の袋を開けてしまうほど、美味い。  素材は、伊豆の夏みかん、ニューサマーオレンジ、橙の果汁と甘夏の果肉である。四種柑橘が絶妙に融合しており、この美味さであれば、ご飯茶碗一杯は軽く食べることができそうだ。  このつるんとした冷菓は、これからの季節にもってこいである。  これまで、静岡名産品について、頂き物であるものの、試食を重ねながら思うこ

誕生日の一日・・・

 風の強い一日であり、先ずは、誕生日のランチ会。久しぶりの焼肉を頬張りながら、午後からのスケジュールを組むことにした。  しかし、先週から黄砂やPM2.5と雨で汚れた車が気になり、どうしても洗わないと気が済まず、ガソリンスタンドへ向かう。災害時に風呂に不自由をした時にやっと水道が復旧し、シャワーを浴びた瞬間を思い出すほど心地よい。  車がキラキラと光ったのは良いが、午後3時となり時間は押している。風が強いので、熊本県農業公園のバラ園が頭に浮かんだ。しかし、毎週火曜日が休園

静岡名産紹介(1)大井川鐵道×天神屋 SL黒カレー

 お初の大井川鐵道×天神屋 SL黒カレー。  約5分ほど熱湯に袋のまま入れて、カレー皿にご飯とこの黒カレーを流し込む。名前の通り、真っ黒である。  昔、黒い食品が流行し、パスタも真っ黒、シチューも真っ黒け。全て、着色にはイカ墨を使っているので、やや臭みが残っていたのを思い出す。  この大井川鐵道×天神屋 SL黒カレーもまた、イカ墨を使っているが、カレーのルウの香辛料にて、ほぼイカ墨の癖は消されているようだ。  スプーンで黒カレーを一口。結構、酸味が強いのが特徴のようで

嫌な予感が当たれども、終わり良ければ・・・

 本日、久しぶりにnoteのエッセイ執筆をストップした。理由は、ボクシングのライブ放映がAmazonプライムで予定されており、午後5時過ぎから4時間近く、パソコンのデスクトップはAmazonプライムとなった。  しかし、メインイベントの闘いの前に、不安な気持ちが過ったのである。理由はパーフェクト試合を続ける天才ボクサーの油断の悪夢ような光景が脳裏に浮かんできたのである。  前座の数試合はどうでも良かったが、メインイベントはライブで見たかった。そこで、嫌な予感が当たったので

静岡からの贈り物・・・

 毎年、誕生日やお中元、お歳暮の時期に、欠かさず贈ってくれる友人とその奥様。今日も早々と静岡の名産品が大きな段ボール箱で運ばれてきた。  以下写真は全てではないが、魅力的かつウキウキするような食料品やお菓子の類。スタッフと一緒に楽しもうと考え、慌てて写真撮りを済ませたところである。他にも十数点あるけれども、純粋な静岡の名産品のみを掲載することにした。  言い訳にもならないが、丹那乳牛のチーズタルトは2日以内に食すように書いてあったので、早速、つまみ食いにて2個が胃袋に入っ

安堵の罠・・・

 人というものは、常に安堵を求めている。不安もなく、苛立ちもなく、怒りも寂しさもない、ほっと息つく瞬間である。しかし、その瞬間ほど無防備なものはない。過去を振り返れば、自戒を込めての話だが、安堵は、油断へのグラデーションであったことに気付かされることになる。  気付かぬ油断は、無防備の油断であるが故に、あちらこちらに隙を作ってしまう。よって、仕事であれば、プライオリティを無視したり、気持ちが乗らないものを先送りにしたりと、自らを甘やかしてしまう。  安心し切った、まったり

「大人らしくない」とは!?

 常に正義正論を通す若い社員が、社内の不正を暴くために立ち上がり、声を大にして物申した時に、「まあまあ、抑えて抑えて。大人らしくないぞ!」と宥める上司がほとんどではなかろうか。  事なかれ主義の典型的な返し言葉であるが、これは頂けない。正義感溢れる社員が不正を発見し、モラル欠如に嘆くのはただ事ではない。このような上司が沢山ぶら下がっていると、不正が常態化した企業として、黒から白には変わらない。  更に、その上司が「お前も役付になれば分かるから。今は騒がん方がいい!」と言え

心身のアンバランスは、甘えがもたらす危険信号。

 頭の中はモヤモヤ、体は鉛のように重い。考えても、奇抜なアイデアが湧いてこない。体を動かそうとしても、その一歩が踏み出せない。  厳しく申し上げれば、それは自分自身への甘えがもたらす危険信号である。それを他者や仕事自体が要因であるかように自分に言い聞かせることで、危険信号は黄色から赤に変わり、悪化することになる。  自らの誠意や責任を放棄して、捌けぬ己を被害者のように思い込むところが、身勝手で稚拙な自己擁護としか言いようがない。  失敗しても、遣るべきことを遣っていれば